実母に容姿を否定され、唇以外の全身を整形…インフルエンサーが“壮絶半生”明かす:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告~」(毎週木曜深夜0時放送)。
6月22日(木)の放送は、美容整形で全身総額1000万円をかけた女性がその裏側を大暴露した!

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唇以外の全身を整形したという平瀬あいり(26歳)は、19歳の時に整形を始め、約8年かけて現在の容姿を手に入れたという。
16歳の頃から警備員と引っ越しの仕事を掛け持ちし、激安アパートに住みながら超絶節約生活をし、整形費用約1000万円を貯めたそう。

果たして、何が彼女をそこまで駆り立てたのか!? 平瀬さんの両親は幼少時に離婚。平瀬さんは母親のもとで育てられたが、その容姿が父親と似ていたことから、母親に「産まなきゃよかった」とけなされ続けたという。
さらに学校でも容姿をイジられ、16歳の時に整形を決意した。

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最初にした整形は二重の手術で、費用は14万円程度。切るのが怖かったため、埋没させ、糸で止める施術をしたが、何度も取れてしまうため、19歳の時に切る手術を。実は最近も目を整形し直したため、今はちょっとダウンタイム中だという。
御意見番を務める湘南美容グループ代表補佐兼技術指導医の居川和広医師は、同じ箇所を何度も手術することに対して、「何年も空けると皮膚も柔らかくなって大丈夫な状態にはなるけど、毎年のようにやるのはあまりよくない」とコメントした。

平瀬は、毎年体のどこかにメスを入れて容姿をアップデートし、2021年には、275万円をかけてBカップからGカップへの豊胸手術を行った。
シリコンインプラントと脂肪注入の両方を行う「ハイブリッド豊胸」というもので、居川医師は豊胸を肉まんに例え、「餡を大きくするのがシリコン、生地を大きくするのが脂肪注入で、その両方をやった」と解説。

さらに去年、韓国で437万円かけて顔の輪郭を手術。症例写真や術後の女性の顔などが好みだったため、韓国で手術しようと思ったそう。日本から手術を受けに来る人が多いのか、病院には通訳の人もいて、先生も片言で日本語を話せたという。
居川医師によると、日本のお客はバレないことを重視しているが、韓国ではバレることよりもきっちり結果を出すことを求めているのでスキルが上がっているとか。

最近では、2020年に入れた鼻プロテーゼを韓国で除去。鼻筋を細くする、鼻翼を小さくする、耳の軟骨を鼻先に入れるなどして理想の鼻をゲット。さらに目の手術もしたそうで、番組では、術後の写真を公開した。

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かなり腫れた状態だが、それはおでこの皮膚を引き上げる手術、まゆの筋肉を切る手術、目つき矯正の手術、二重の部分切開を一気にやったためだという。

平瀬はグラビアアイドル、総フォロワー数200万人のインフルエンサーとして活躍中だが、人気者であるが故、マッチングアプリで出会った男性に整形していることを知られてしまい、「めっちゃヤバいやん!」と言われ、そのまま姿を消されてしまうことがあったという。