神木隆之介、100億円入ったら「家の近くに駅を増やす」

公開: 更新: テレ東プラス

6/23大名倒産イベント
6月23日(金)東京・丸の内ピカデリーにて、映画「大名倒産」公開初日舞台挨拶が行われ、主演の神木隆之介さんをはじめ、杉咲花さん、松山ケンイチさん、小手伸也さん、桜田通さん、宮﨑あおいさん、髙田延彦さん、佐藤浩市さん、前田哲監督が登壇しました。

別の職業に就くとしたら?


数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化。徳川家康の血を引くプリンス、そしてその仲間たちが藩の借金100億円を返すために奮闘する人生逆転エンターテイメントです。

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先日30歳の誕生日を迎え、30代初めての初日舞台挨拶となる神木さん。「映画に映っているのはまだ20代の僕。30代の僕とのギャップを感じていただけたら」と笑わせます。

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神木さんの座長ぶりを聞かれた杉咲さんは、“納豆巻きの早食い”エピソードを披露。神木さんは「納豆巻きがパックに2個ずつ並んでいて、(1回で)2つずつを10秒くらいで食べた」と説明し、それを見ていた杉咲さんが「ひゃ~、お腹壊すぅ、いやぁぁ!」と悲鳴を上げていたと告白。「あんなに騒がれながら納豆巻きを食べたのは初めて」と笑顔を見せました。
ここで、主人公・小四郎が、庶民からいきなりプリンスになる設定にちなみ、「明日からまったく別の職業に就くとしたら?」との質問が。すると、神木さんが「車掌さんになりたい」と答えたところから、話題はすっかり“電車モード”へ。

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松山さんは「新幹線と神木くんを撮る専門の撮り鉄になる」と話し、神木さんはピースをしながら「後ろでこうやってするから」と楽しそう。

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さらに、佐藤さんは「お弁当屋さんをやります」。

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文房具のデザイナーになりたいという宮﨑さんは「新幹線デザインのペンとか作ります」。

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小手さんは、「昔アルバイトをしていた電車グッズが買える通販のコールセンターの偉い人になります」。

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髙田さんは「リニアモーターカーの運転手さん」と、次々に電車繋がりの職業を挙げていきます。

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そんな中、桜田さんは「タクシーの運転手さん」と回答。ようやく電車トークから離れたかと思いきや、「神木さんの運転手をやりますよ」と続け、「僕、車掌さんなのに運転手さん付きなの!?」と驚く神木さんと、仲睦まじいやり取りを。

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また「100億円手に入ったら」との質問に、神木さんは「僕が住んでいる家の近くに、在来線の駅を1個増やす」、松山さんは「僕の地元は大湊っていうJRの本州最後の駅なので、そこまで新幹線を伸ばしたい」と相変わらずの電車トークを繰り広げる2人。

同じ質問に、桜田さんが「僕は、松竹さんに『大名倒産2』をお願いします」と答えると、会場からは大きな拍手が。すると、「桜田通主演ということで」と神木さん。喜三郎役の桜田さんは「『エピソード・オブ・喜三郎』みたいな?」と話し、「楽しみだな」という神木さんに「2も(神木さん主演で)お願いしますよ」と微笑んでいました。

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映画「大名倒産」は、絶賛公開中!

🄫2023 映画『大名倒産』製作委員会

(取材・文/nakamura omame)