とにかく明るい安村、“全裸芸”でイギリス席巻するも「日本で全然ウケない」

「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分）6月7日（水）の放送は、「頑張っている中堅おじさん芸人」マシンガンズ（滝沢秀一、西堀亮）、とにかく明るい安村、ラバーガール（飛永翼、大水洋介）が来店。イギリスで快挙を成し遂げた安村、海外進出への意欲は！？

イギリスのオーディション番組で大ウケ

イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で、日本人初の決勝進出という快挙を成し遂げた“トニー”こと、とにかく明るい安村。「安心してください、履いてますよ」のおなじみのネタの英語バージョン「ドントウォーリー、アイムウェアリング」が大ウケし、会場に笑いの渦を巻き起こした。

出演のきっかけは、所属する吉本興業が番組に送った動画が審査に通ったこと。英語は全くわからないという安村は、番組内でのトークは「紅茶文化なんで」と、何を聞かれても「アイライクティー」と返していたところ、徐々にウケるようになったそう。

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会場でのネタのウケ方は、「一番、ダントツ！めっちゃウケた」と安村。日本では、どんなにウケても審査員や観客が立ち上がることなどないが、イギリスでは審査員が立ち上がって「パーンツ！」と叫んで熱狂し、後ろの観客をあおって盛り上げるという、これまで経験したことのなかったウケ方だったそう。日本でもニュースになり盛り上がった安村のイギリスでの大活躍。大手を振っての日本凱旋、慣れ親しんだ“ホーム”吉本の劇場でネタを披露したところ…

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「全然ウケなくて」と安村。観客に真顔で拍手され、「一番アウェーなの、日本が」と嘆く。

海外進出への期待が高まるが、ルーマニアとスペインからのオファーを断ったという。「あんま変わらないかな、イギリスと」と安村。

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これに「ちょっと生意気ですね！」と反応した春日は、海外の番組に出演できるなら「スベってもいいのに」と。しかし、安村は、海外で話題になったことをきっかけに「ワイドナショー」（フジテレビ系）などに出演してネタを披露することが「うれしい。逆輸入みたいな感じで」と、あくまで日本で活躍したいのだそう。