ダンプ松本が長年苦しめられた“病”を激白!依存症からの脱却語る:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告~」(毎週木曜深夜24時放送)。
6月1日(木)の放送では、ダンプ松本がパチンコにのめり込み、お金を注ぎ込んでしまった過去を大暴露!

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かつてブル中野とタッグを組み、悪役レスラー「極悪同盟」として活躍。女子プロレスブームを牽引したダンプ。だがその陰で、長年パチンコ依存症に苦しんでいたという。
1台に16万円を使ったこともあり、都内にマンションを買えるくらい注いでしまったそう。

パチンコにハマったのは、練習生としてトレーニングに励んでいた19歳の頃。
喉が渇いて立ち寄ったパチンコ店で、所持金の300円が9000円になり、儲けたことからパチンコの虜に。24歳の時、ヒールキャラで一躍ブレイクを果たし、MAX年収4000万円前後稼いだこともあったが、試合の合間にパチンコ通いをしてしまい、湯水のように注ぎ込んでしまったという。

27歳でプロレスを引退すると、時間に余裕ができたため、パチンコ通いがさらに加速。
開店前の朝から並んで閉店までいたこともあり、「虚しいな。病気だな」と思ったこともあったという。

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50歳になると、当たりが出ない虚しさを強く感じるようになり、パチンコ店にいるのが苦痛になってきたため、卒業することを決めるが、止めてはまた戻るというパターンを80回くらい繰り返したそう。

そんな彼女は、どうやってパチンコへの依存を断ち切ったのか…?

ある日ダンプは、パチンコの軍資金として用意した10万円でみんなと食事。美味しいものを食べ、お酒を飲み、その時、まったくストレスを感じなかったことが大きかったと話す。

こうしてパチンコ以外の楽しみを見つけ、依存症から回復することができたという。