TM NETWORK木根尚登が巻き起こした“エアギター問題”の真相を大暴露!:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(毎週木曜深夜24時放送)。6月1日(木)の放送は、TM NETWORK木根尚登が、エアギターの真相と30年ぶりの告白で生じた問題を大暴露!

木根は、宇都宮隆小室哲哉と組んだユニット「TM NETWORK」で1984年にメジャーデビュー! 15~24歳くらいまでは、自身で曲を作るも売れず、「これからはデジタルの時代だ」という小室に任せ、「こいつに賭けよう!」と思い、TM NETWORKを結成して大ブレイク。
それ以来……

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だそう(笑)。1987年に出した「Get Wild」が爆発的なヒットを記録し、TMは一躍国民的バンドになったが、木根は2014年に、エアギターだった時代があることを明かした。木根は元々キーボードだったが、小室に「2人キーボードは地味だよ」と言われ、アコースティックギターが弾けることからエレキギターを担当するように。

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しかし最初のツアーは、小室の指示通り本当にぶら下げていただけで、エレキの音は出していなかったそう(※アコギは弾いていたとのこと)。最初のツアーだけに、小室の中でさまざまなアイデアがうごめいていたようで、「パントマイムして!」「海賊の格好をして!」などと注文され、木根はパフォーマンス担当として、ほとんど袖で着替えていたという(笑)。

初ツアー以降はちゃんとエレキを演奏していたが、2014年に出演した番組で用意された「実はギターを弾いていなかった」というネタに便乗したことから、翌日、「木根、エアギターだった」と大きなネットニュースに! 「番組が盛り上がるなら…」と軽い気持ちで乗っかったつもりだったが、この軽率な言動がとんでもない事態を招いてしまう。

エアギターの件で番組に出た際、アコースティックギターは弾けるので演奏するも、そのシーンは全カット。弁解の余地もないまま、TM NETWORKのエアギタリストとしてバラエティー番組でイジられまくる展開に。
結果、ファンからはSNSに怒りの声が届き、レコード会社の取締役からも長文のメールで「笑いのネタにされて本当に悲しいです…」と言われてしまったとか。

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