『龍が如く』ドハマりガールズがリアル歌舞伎町に大興奮!なぜか結末は土下座!?:YOUは何しに日本へ?

公開: 更新: テレ東プラス

日本を訪れる外国人たちを空港で勝手に出迎え、アポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分~)。今回のテーマは「タイムリミットに間に合いたいSP!」。ハラハラドキドキの95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?

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成田国際空港で声をかけたのは、カナダから初来日したサラさん(赤髪)&ルラさん(金髪)。全世界で累計1980万本を売り上げるゲームソフト『龍が如く』シリーズの初代主人公・桐生一馬にハマり、舞台となった歌舞伎町(ゲーム内では“神室町”)を巡るためにやって来た。実在する店や施設が多数登場する神室町の再現度の高さを、実際に体感したいという。

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サラさんは、好きすぎて腕に入れたというタトゥーも見せてくれた、すごい迫力! そんなサラさんの夢は、桐生役の声優・黒田崇矢さんに会うこと。18年前の1作目から演じている黒田さんはファンに崇められる存在で、「もし会えたら絶叫しちゃう」と大はしゃぎだ。そんな2人の歌舞伎町巡りについて行きたいとお願いすると、面白がってくれたので密着決定!

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それから1週間後に新宿駅前で合流。これから帰国までは歌舞伎町づくしなんだって!

【帰国までのスケジュール】
1日目 歌舞伎町で聖地巡礼
2日目 歌舞伎町でお買い物
3日目 歌舞伎町でタトゥー
4日目 帰国さっそく歌舞伎町のシンボル・入口の赤い一番街アーチ(1969年設置)を拝みにGO!

ドキドキしながら現地に向かってみるが…なんと、アーチが青い!? 実は4月14日、新たにオープンした新名所『歌舞伎町タワー』のモチーフが“噴水”ということで、期間限定のお祝いで青アーチに変わっていたのだ。「ゲームに出てくる赤のアーチが見たかったわ」と残念そうだが、「それでもめちゃくちゃカッコいい!」「これはこれで貴重な体験よね」と、すぐに復活。

青アーチをくぐって歌舞伎町に一歩踏み込めば、「ゲームの中とレイアウトがほとんど一緒」と、VRと同じ世界が広がっていることに大興奮だ。

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アーチを背に、さっそく有名な桐生の決め台詞も再現(笑)。

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「意外と悪そうな人はいないんだね!」と、昼間の穏やかな歌舞伎町を巡りつつ、向かったのはカラオケ。ゲームにも登場しているカラオケ屋『カラオケ館』に入り、さっそくテンションあげあげ↑で歌ったのは、桐生がよく熱唱する『バカみたい』だ。

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ちなみに、『龍が如く』にドハマリしたのは約2年前から。総プレイ時間が1000時間超えと、ひたすらやり込むうちに、「とてもポジティブで信念を持つ桐生のキャラが大好きになって、私の人生は彼にスゴく影響されたわ。そんな大好きな桐生の声優さんに会いたいの」と、夢見てきたサラさん。

「もし会えたら何したい?」と聞いてみると、「『バカみたい』を歌ってほしい」という。黒田さんに会いたすぎて、実はSNSにこんな熱いメッセージも送っているという。

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それから数日後の帰国日に空港で再会し、黒田さんに会えたかどうかを聞いてみたが、「会えてないわ。それだけが心残りね」としょんぼり。黒田さんは、歌舞伎町にはいなかったようだ。そんなこともあろうかと、「2人にあるものを見せたくて…と、担当Dが用意したのはPC。画面の映像を見せると…、2人は一気にこんな歓喜の表情に! その映像とは?

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なんと声優・黒田崇矢本人が登場するビデオレターだった! 番組のファンだった黒田さんが2人について知ると、多忙ななかビデオレターだけでも…と、出演を快諾してくれたのだ! 桐生役は黒田さんにとって特別なのだそうで、熱い感謝のメッセージやリクエストの『バカみたい』を歌い、「閃いた!」と決め台詞で締めくくってくれた。

「最高すぎるわ。この動画、今すぐ私たちにもらえる?一生の宝物よ、言葉にならないほど感動してるわ」とサラさん、「ますます彼のことが大好きになったし、彼が私の存在を知ってくれたことが何より嬉しい」とルラさんは大感激してくれた。ここでさらに、サイン色紙のプレゼントまで!こんな至れり尽くせりの黒田さんの優しさや、担当Dらの心配りに「本当は土下座したいくらいよ!」と頭まで下げていただいた。喜んでもらって担当Dもほっこりしたところで、密着は終了。サラさん・ルラさん、また歌舞伎町に来てね~。