“あるもの”を磨いて年商約1億円!意外と稼げる<超変わった仕事>を紹介!:所さんのそこんトコロ

公開: 更新: テレ東プラス

続いてやってきたのは、山形県尾花沢市。この道50年以上という丹波さんのお仕事とは…?

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丹波さんは、いろんなものを磨く「磨屋」。"バフ"と呼ばれる布製の研磨道具を高速回転させ、物を磨きます。形状に合わせてバフに当てることが大切で、角度が少しでもずれると歪んでしまうため、かなりの集中力が必要。
携帯電話のボディやドアノブといった金属から、木のテーブル、1台5000万円の超高級レコードプレーヤーまで、その凄腕を頼って全国から依頼が殺到。年商を聞いてみると…

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丹波さんは仕事のやりがいについて、「お客さんに良い商品を提供するため、向上していけるのが一番」と語ります。

最後は、ガラス棒を使って"あるもの"を作る、仕事歴35年の高橋さん。

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高橋さんの仕事は、ネオン職人。「サンリオ」や「Zoff」などの有名企業から、世界的アーティスト・村上隆さんの個展の看板まで、手がけたネオンサインは数千個以上!
最近は「インスタ映えする」と言われるネオンですが、今回作り方を見せていただくことに。

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バーナーでネオン管を温めて熱で曲げ、口にくわえたゴム管を使って空気を入れます。
この作業をデザイン通りの形になるまで繰り返し、実験装置のようなものを使って特殊なガスを入れ、色を変化させます。まさに職人技!
最後に光らせたくない場所を黒く塗り、電気装置をつけたら完成。ネオン管とガスの組み合わせで、30色以上の色が表現できるそう。

昔からアメリカンカルチャーが好きで、「街に輝くネオンを見て刺激を受けた」という高橋さん。ネオン職人になる決意をし、見事叶えました。

金曜夜9時からは、ゲストに吉岡里帆山之内すずを迎えて、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」【秘境の仕事人&開かずの金庫&日本全国珍自販機】を放送!

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