4月17日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、東京・錦糸町駅前で出会った、旅行帰りの女性のお家について行きました。

【配信終了：2023年5月2日（火）】

JR錦糸町駅前で重そうなキャリーカートを引いていた女性に声をかけました。無料配信アプリで配信をしている孫が、名古屋駅の広告塔に載るというので、見に行ってきた帰りとのこと。

「子ども8人、孫20人がうたい文句。スーパーおばあちゃん」と自己紹介してくださった、いさこさん（74歳）。「夫は48歳の時に亡くなった」ため、シングルマザーとして8人の子どもを育て上げました。第一子は52歳で、末っ子は「40歳の時に産みましたらから33歳」。

現在、3DKのお部屋でひとり暮らし。物があふれています。「ちゃんと片付けておけばよかった」と自戒するいさこさん。一般家庭には珍しい、お好み焼き屋さんで使うような大きな鉄板があります。「アルバイトでお好み焼き屋さんに8年くらい勤めてた。お店が閉店になったので退職金代わりに1台もらったの」。

この鉄板で、来客があると鉄板焼きを振る舞うというお話を聞いているところで、ガチャっと玄関ドアの開く音が…夜中に来客！？と思ったら、お好み焼きのおすそ分けをしたご近所さんが、お礼を持ってきてくれたのでした。
昨年から習い始めたというピアノが部屋で存在感を放っています。「『エリーゼのために』を弾くのが私の夢だった。幼稚園の頃からこのメロディーがなんともいえない。憧れよ」と、1カ月で習得したという腕前を披露してくれました。

そんな思い入れのあるピアノの近くに、女優ライトを発見！

実はいさこさんも、お孫さん同様、無料配信アプリのライブ配信者だったのです。コロナ禍、娘さんから「お母さんの生存確認をするために配信して」と頼まれたのがきっかけ。家族のために始めた配信ですが、たちまちフォロワーが増え、「2,500人くらいのフォロワーさんが毎日生存確認をしてくれるようになった」とのこと。そこから得る収入は「ほんのお小遣い程度で、月収10万円足らず」。

「やってもいい？」と、おもむろに配信を始めるいさこさん。その後、突然とった行動は！？