番組史上最年少！中学3年生が感動の遠距離通学。小学生で決意…いったいどんな学校？

金曜夜8時からは、ゲストに桐山照史（ジャニーズWEST）を迎えて「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！SP」【37歳女性が遠距離通学＆船問屋の開かずの金庫に現金】を放送。

「テレ東プラス」では、4月7日に放送された番組の中から、「驚きの遠距離通学なぜそんな遠くから通っているんですか？」の内容をプレイバックします。

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「遠距離通学生は全国各地にいる！」ということで、リポーターの安藤なつ(メイプル超合金)がやって来たのは、京都駅から車で7分ほどの場所。
こちらの塩川さんが遠距離通学をしているそうですが、塩川さんは中学3年生(※取材当時)。番組史上最年少の遠距離通学生です。

まずは歩いて近鉄京都線の東寺駅へ。奈良方面に向かう新田辺行きの電車に乗り、鴨川を渡って、近鉄丹波橋駅で京阪本線の淀屋橋行きに乗り換えます。長い道中ですが、中学生なので下校途中の買い食いや寄り道は禁止だそう。

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学校近くを出発してから40分、京都府から大阪府に突入。すると、車内で英語のテスト勉強を始めた塩川さん。かなり難しそうなテキストですが、通っているのは進学校なのでしょうか？

東寺駅を出て、約1時間。大阪城に近い京橋駅で、大阪メトロ長堀鶴見緑地線の門真南行に乗り換えます。走ること5分、今福鶴見駅で下車。ここが塩川さんの最寄り駅です。
気になる定期代は、1カ月約1万2000円、全てご両親が負担しています。

駅で待っていたのはお母さん。エステ店で働いており、帰宅時間が同じになる時は一緒に帰るとか。
駅からしばらく歩き、ようやく自宅に到着。中学生の平均通学時間は片道25分ほどですが、塩川さんは片道約1時間半、往復3時間の遠距離通学！約3年間、この通学を続けています。

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家に着くと、お母さんがお好み焼きと焼きそばを作ってくれました。さすが大阪！
「やりたいことができるというのが一番にあるので、そのためなら1時間半くらい大丈夫」と塩川さん。果たして、中学生ながら往復3時間かけてまで通う学校とは？翌朝、登校に密着します。毎朝6時に起床し、6時半には出発。電車を乗り継ぎ、京都の東寺駅へ向かいます。