「不気味」「なんでこんなものが…」埼玉山中の謎の白い手:有吉の世界同時中継

公開: 更新: テレ東プラス

海外で活躍する取材コーディネーターや日本大好き外国人などの海外特派員と中継をつなぎ、世界の国々を中継で旅する新感覚旅番組「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」。「テレ東プラス」では、3月9日に放送された番組の中から「謎多き埼玉県! なぜか山中にある巨大な白い手」の内容を振り返る。

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埼玉県の南西部に位置する飯能市の山奥に、不思議な「白い手」がある。そのサイズは一般的な人の手の約300倍。なぜ、周囲に何もない山の中にそんなものがあるのか。地元民は「不気味です」「なんでこんなものが置いてあるんだろう」と首をかしげる。取材班が現地を訪れた。

 
急登のあるハイキングコースを息も絶え絶えに進むこと約2時間。開けた場所に出ると、その巨大な手は突然現れた。印を結ぶように親指と人差し指がやや折り曲げられた両手は、ドローンで空から撮影してみると緑林のなかで白さが際立ち、よりいっそう異様さを感じさせる。

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なぜこんなものがこんなところに──。さらに進むと頂上に寺があった。門をくぐった番組スタッフは「でかっ!」と思わず声を上げる。境内には、約3メートルの草履(ぞうり)に約180センチの下駄(げた)が鎮座していたからだ。ますます謎は深まるばかり。寺の名は天龍寺。巨大物がある理由を安藤亮伸住職に聞いてみた。

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