復元納棺師の全貌「血や体液、臭いを止めないと、家族が会った時にトラウマになる…」地上波では流せなかった“恐るべき能力”も公開!

公開: 更新: テレ東プラス

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「テレ東プラス」は、特別に「#3異能の復元納棺師の告白!初公開、異世界との対話術!座敷童を激撮!?」の内容を紹介します。

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全国に3000人以上といわれる納棺師。笹原留似子さんは、その中でも数少ない“復元納棺師”で、これまで担当した遺体の数は2万体以上。東日本大震災では、ボランティアで300体以上の遺体の復元を行った。

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見せてくれたのは、遺体の復元に使うさまざまな道具。損傷した部位の肌を仕上げる筆や、顔の土台を戻す道具、血や体液を止める薬も。そこには、「血や体液、臭いを完全に止めないと、家族が会った時にトラウマになる。五感で感じる部分は全部安心に変える」という笹原さんの思いが込められている。

そんな笹原さんには“ある特別な能力”があった。遺体に触れると、亡くなった方が枕元に現れて会話できたり、体験したビジョンを見せてもらえたりすることがあるという。
その内容は驚くほど正確で、死者しか知らない情報を得ることができるため、警察から捜査協力を依頼されることも。【再現VTRより】

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ハンドルの操作ミスによる衝突事故で、運転席で亡くなった若い男性の納棺を担当した笹原さん。遺族は悲しみに暮れ、親友も「なんで死んじまったんだよ!」と涙を流した。しかし…

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その夜、亡くなった男性が笹原さんの枕元に現れ、「許せない…。事故の時、運転席にいたのは俺じゃない。俺は助手席にいたんだ!」と訴えた。そして目の前に現れたのは、事故現場の映像。亡くなった時のビジョンのようで、男性は確かに助手席で息絶えている。そして運転席にいたのは…

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なんと、あの時泣いていた親友! 彼は事故の後、助手席から運転席へと男性を移していたのだ。笹原さんはこのことを警察に連絡。親友は逮捕され、事件は無事に解決した。

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笹原さんは直接遺体に触れなくても、2本のろうそくを使って、亡くなった人とコミュニケーションが取れるという。
2本立てる意味は「亡くなった人が一人ぼっちでいることはまずない。生きている人と一緒で、必ず誰かにお世話になって存在している」とのことで、向かって右側が亡くなった人、左側は亡くなった人のご先祖様だそう。
亡くなった方の写真と、好きだった食べ物を揃えれば準備完了。ある呪文を唱えてから柏手を打つと、その場が浄化され、亡くなった本人が来てくれるという。

本人が来ていれば、話しかけた時に右側のろうそくの火が大きく揺れる、普通ではない燃え方をするなど、何かしらの反応が。質問はYESかNOで答えられるものにし、「YESだったら火を揺らす、NOだったら火を動かさないで」とお願いする。

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この方法で、大事な人を失った方々の悲しみを解消してきた笹原さん。そこで番組は、「東日本大震災で亡くなった母と話したい」という女性の協力を得て、実際の様子を撮影させてもらうことに。
風が起きないようドアや窓を閉め、空調を切った空間で、母の写真と好きだった食べ物を供える。そして柏手を3回たたき、いよいよ亡くなった母と会話するが…

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果たして、ろうそくの火は反応するのか!?

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