「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)3月29日(水)の放送は「同期だけど芸風真逆の2人」吉村崇(平成ノブシコブシ)と、又吉直樹(ピース)が来店。作家としても活躍する又吉、将来嫌われじじいになるかも⁉
実はくだらない笑いが好き
2015年に「火花」で芥川賞を受賞して以来、長編小説の他にも多数の連載を抱え、執筆活動と芸人の二刀流で活躍する又吉。
長編の執筆は、書き終わり、読み直し、書き直し、読み直し…と繰り返し「終わらない」作業だが、もの作りが好きで「楽しい」という又吉。しかし、ずっと1人で執筆しているため、たまにテレビに出ると「楽しいですよ。人と会えると…」と人恋しさはあるよう。
又吉の1日は「ほぼ書いてる」という執筆中心のスケジュール。執筆以外にすることといえば、「クモを殺さずにベランダに放す」くらいしかやってない日も。若林いわく、又吉の1日は「write or spider」⁉
これまでの経験から、「朝起きて、ごはんを食べる前に書いた方がいい感じがして」と、まずは執筆し、昼ごはんを食べて、ちょっと昼寝するのがルーティーン。「昼寝してる芸人いないでしょ?」と自虐する又吉に、「師匠でもしないぞ」と吉村からツッコミが。
クレバーで“センス”系芸人の筆頭というイメージの又吉だが、同期で仲良しの吉村によると「実はめちゃくちゃくだらないお笑いが好きなのよ」と意外な一面が。体を張ったり、みんなでワイワイガヤガヤしているのが好きで、「吉村がツボ」だという。
そこで、春日がマイナーなギャグ「ごめんなサイドチェスト」を披露したところ…⁉ ゲラだという又吉の反応やいかに!?
又吉は嫌われじじい、春日は…⁉
オードリー、又吉、吉村は2000年デビューの同期。又吉が4人で話したいテーマは「どんなおじいちゃんになりそう?」中学時代からの友達に「お前、気をつけないと、文句ばっかり言ってるおじいちゃんになる可能性あるぞ」と言われショックを受けたという又吉。しかし、吉村によると、又吉は論破するタイプで、若い頃から間違ったことを言う人には先輩でも物申していたそう。
「嫌われじじいになる可能性高いと思うな」という吉村に、又吉は「その可能性はあるよな」と苦笑い。
若林も、一度だけ又吉のことを怖い思ったことが。精神医学が進んだ現代は、かつての文豪たちに「何らかの病名がつくみたいですね」と口にしたところ、又吉は「それは若林さん違うんじゃないですか」と一蹴。
又吉の眼差しは重く、「その時に、『怖いっ!』って思った」と若林。これを聞いた又吉は「そこに引っかかってたらヤバいですね。嫌われじじいになりますね」と認める。
さらに若林は、「春日は絶対にクレーマーじじいになる」と。春日は直接言うのではなくカスタマーセンターなどを介してクレームを入れるそうで、「タクシーのクレームカード、日本で一番取ってる」と若林。
スポーツジムへのクレームも多いそうで、マナー違反を見つけると「そりゃ投書するよね」と当然のように語る春日に、又吉は…⁉ この続きは、期間限定の「ネットもテレ東」で!
この他、ニューヨーク在住の相方・綾部祐二の話題なども。
次回は、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)が来店。コンビ結成から「M-1グランプリ」優勝までの紆余曲折な経歴が明らかに! 吉田からの一言にオードリー感銘⁉