【配信終了：2023年4月5日（水）】裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分放送）。3月22日（水）の放送は、特別企画の第6弾「私の教訓どうですか？芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう！」。カンニング竹山、野呂佳代、竹内由恵が、自らの経験から得た教訓を披露。大好きなバラエティに出たい竹内は、とにかくイジられたい！？
迷走する竹内に...！？
竹内由恵は、テレビ朝日のエースアナウンサーとして活躍後、3年前にフリーに転身。肩書も"アナウンサー"ではなく"タレント"に変え、今後は大好きなバラエティにもっと出たいという。
そんな竹内の教訓は
「テレビはできる人・面白い人・頑張る人で構成されている」
自分は"できる人"でも"面白い人"でもないと感じた竹内は、"頑張る人"の枠に入ろうと決意。頑張る人で愛されている人代表・井森美幸のような存在になりたいという。
共演者の事前情報はラジオやYouTubeなどでチェック、番組アンケートも信じられないほどの量を書きこんでいるという、とにかく頑張る竹内。
しかし、頑張り過ぎて、今のところオファーはないが、体を張るロケも「もし来たら全然やりたいです」と。マネージャーにも「ローションのやつ来たらやりたいんですけど」とお願いするなど、体を張ったバラエティの代表格"ローションまみれ"もいとわないという。
これを聞いて、若林が「品がある人がローションまみれって見てられないよ」と口にすると、竹山も「借金あるのかなって思っちゃう」と反対する。
竹内としては、自分のキャラ的に、周りから"ツッコんでいいのか？"と遠慮されることが多いので、「違いますよって分かりやすく示したい」。そのためのローションなのだという。
迷走する竹内に、女優を目指しながらバラエティでも頑張ってきた野呂佳代は、「やられてかわいそうだなと思わせたらダメなんですよね」と、自らの経験からアドバイス。同じことをやっても、竹山や春日のように"面白い"に繋がらないキャラの人もいるのだ。
竹山も、「できる人を捨てて頑張る人になっちゃうと、見てらんない」とズバリ。また、長年の経験から、竹内の教訓「できる人・面白い人・頑張る人」に、テレビでの大事なポジションとして「負けができる人」を追加する。
しかし、竹内はそのキャラでもない。「自分のスキルにないことを無理矢理やると、人は見ていられなくなるのよ」と指摘した竹山は、「自然体でいいのよ。今話してるだけで面白い人から」とアドバイス。見ている人が、いろんなベクトルで"この人は面白い人だな"と思ってくれれば、それでいいのだ、と。竹山や野呂のアドバイスに納得した竹内だったが...
同じく元局アナの高橋真麻のようにいろんな芸人にイジられて、立ち回れる存在になりたいという竹内。そこで、変顔を披露⁉ 全員から「見てらんない！」「向いてないって！」と総ツッコミを受けた竹内の渾身の変顔は、期間限定無料配信中の「ネットもテレ東」で！
その他、竹山の教訓は「○○ファミリーと思われないようにする」。"芸能界のコツは広く浅く"という竹山は、「〇〇したがる人から消えていきます！」と断言。何をしたら消える⁉ 元々目指していた女優業も順調な野呂の教訓は「育ててくれた場所を大事にしないと、自分を見失う」。周りから「ジャンルを絞った方がいい」というアドバイスもあったが、育ててくれたバラエティの仕事も楽しい。同じく幅広く活躍する竹山の言葉「女竹山は儲かるぞ」も大きな影響を！？ しかし、竹山にはある不満が！？
次回の放送は、吉村崇(平成ノブシコブシ)と又吉直樹(ピース)が来店。又吉のある行動に吉村が困惑！？吉村の天下獲りに変化が！
