池袋”ガチ中華”ブームでスキミング犯罪横行!スマホで写真を撮るだけで...:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(毎週木曜深夜0時)2月23日(木)の放送は、「東京・池袋 闇の最新事情大暴露SP」。本場中国の味が楽しめると一大ブームとなっているガチ中華で、とんでもない犯罪が横行!?

ガチ中華でスキミング横行

大手デパートや商業施設の他、最近はオタク女子の聖地「乙女ロード」を筆頭にアニメや声優関連の専門店が並ぶ街として知られる東京・池袋。「実話ナックルズ」の編集者・バーガー菊池さんによると、池袋のあるスポットで外国人による犯罪が急増しているという。

現在、池袋は中国街化していて、本場の味を楽しめる店も増え、"ガチ中華"ブームが広がっている。そんな中で、中国人グループの一部が不良化。ごく一部の店でクレジットカードの情報を不正に抜き取り、偽造カードで金を盗むスキミングが横行しているという。

「払うときによく見ておかないと数秒で抜き取られます」と菊池さん。カード払いの時にカードを差し込む機械があるが、その下にもう1つ機械があり、そこにカードを入れて情報を抜き取るのだという。

菊池さんは、とあるルートからカードを偽造する現場の写真を入手。通販で購入できる白い磁気カードに金色のICチップを付けて、そこにデータを全部移してカードを偽造するのだという。中国系の犯罪グループは都内に偽造カードの製造工場があるそう。

偽造カードから現金化をする方法は2パターン。
1つは、偽造カードを使いネットで貴金属などの高級品を不正入手し、架空名義で契約した家に置き配させ回収し、足がつかない質店で換金。都内に、犯罪者御用達の質店があるという。

もう1つは、1度カードで1万円を使って試して扱えたら、次に高級クラブやキャバクラで上限額100万円を一気に使うというもの。実はグループと結託しているクラブやキャバクラがあり、実際には何もサービスも受けていないが上限額で会計し、翌月に入ったお金を犯罪グループと店と折半しているとか。

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さらに、わざわざカードリーダーを通さなくてもカード偽造ができてしまう最新技術が登場したという。なんとiPhoneでカードの表裏の写真を撮るだけで偽造できてしまうそう。カードの写真は10万円程度で売り買いされているという。

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