2月19日（日）午後4時からは、「テレ東フェムテック委員会」【女性特有の悩みテックで解決!?働く×フェムテック】（出演：SHELLY、西野未姫、産婦人科医・三輪綾子）を放送！
最近聞く「フェムテック」って一体なに？ 生理、妊活、更年期...世の中にはどんなフェムテックが存在するのか？ スタジオでは、SHELLYと西野未姫が、産婦人科・三輪綾子先生に気になる悩みをぶっちゃける！ さらに番組では、企業が取り組む施策の現場にも潜入。
現在、テレビ東京公式YouTubeチャンネルでも、「テレ東フェムテック委員会」（出演：森三中・黒沢かずこ、西野未姫、産婦人科専門医・医学博士・稲葉可奈子先生 進行：工藤里紗プロデューサー）を好評配信中！
「テレ東プラス」では特別に、特別に、第3回「生理のギモン&生理のお悩みぶっちゃけSP」をプレイバックする！
生理の時、猛烈な睡魔に襲われるという黒沢。稲葉先生によると、生理とは2種類の女性ホルモンの変動によって起こるもので、眠気や食欲が増すのもホルモンのしわざ。
症状は人それぞれだが、日常生活に支障がある場合、産婦人科で相談すれば改善する可能性があるという。
生理中の眠気は、ホルモンの分泌を抑える薬で改善できる場合も。心配なのは副作用だが、「副作用のリスクがあっても、毎月生理でしんどいとか、そういった症状を改善するために使う分には、薬って全然悪いものではない」と稲葉先生。ピルやホルモン剤を使うことが心配で漢方薬を希望する人も多いが、漢方薬もあくまで薬。副作用のリスクがゼロというわけではないため、それぞれにあった薬を選ぶことが大事だという。
山本圭壱(極楽とんぼ)との結婚を発表した西野は、生理前のイライラが悩み。しかし、山本と結婚してからはその症状が落ち着いたそう。
一人暮らしの時はイライラが止まらず、マネージャーにあたる、暴食に走るなどしてしまったとか。食べてしまう自分にもイライラして、さらに暴食！ 一時は体重が増加して話題になったことも。
そこで、ピルを飲んでみたところ、生理痛やイライラは改善されたが、今度はむくみの症状が。稲葉先生によると、むくみはピルを飲み続けることで治まることが多いそう。ピルにもいろいろな種類があるため、自分に合うものを見つけるという手段もある。
生理痛が強い人の場合、低容量ピルでも完全には痛みを抑えられないことも。低容量ピルと鎮痛剤の併用も可能だが、子宮内膜症などの病気が隠れている場合もあるため、痛みが強い場合は産婦人科に相談を。
また、一般的に閉経は40代〜50代前半とされているが、30代後半〜40代前半で生理が来なくなってしまった場合は、迷わず産婦人科へ。40代後半であれば、ちょっと早めの閉経と思っても大丈夫だそう。
その他、番組では、世界の最新生理グッズも紹介。黒沢と西野が、女性ならではの悩みを赤裸々トークする。
