いしだ壱成「飛び降りたら痛いかな...と考えた」うつ病で地獄の日々を振り返る:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

jikkuri_20230203_01.jpg【配信終了:2023年2月9日(木)】

「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(毎週木曜深夜0時放送)2月2日(木)の放送は「人生が180度激変した有名人SP」。90年代に一世を風靡した俳優・いしだ壱成が誹謗中傷によりうつ病になった当時を大暴露!

殺害予告をきっかけにうつ病に

いしだ壱成は、月9ドラマ「ひとつ屋根の下」(フジテレビ系/1993年放送)や「未成年」(TBS系/1995年放送)など数々のヒット作に出まくるだけでなく、ピタピタのTシャツ姿でファッション誌に登場して「フェミ男」として大ブレイク!日本中にピタT男子があふれるほどの社会現象を生んだ。

さらに、2018年には24歳年下の女性と再婚し家族3人で石川県に移住するが、その時にうつ病となるきっかけとなったとんでもない事件に巻き込まれてしまう。

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ある日、いしだが街に買い物に行くと駐車場で警察官に囲まれ「殺害予告が届いているので保護します」といわれ警察署へ。その後、予告された日を含む4~5日間を厳戒態勢で保護してくれたという。しかし、なぜ、いしだに殺害予告が!?

当時、いしだはメディアに登場した際に年下の妻とイチャイチャしていることからあらぬバッシングを受けており、ツイッターでつぶやくと2万件に及ぶ罵詈雑言のリプがあったという。そんな殺害予告や誹謗中傷ですっかり心が参ってしまった彼は、うつ病に。治療のため仕事を半年間休業した。

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その頃は、「朝、目が覚めた瞬間に、死ぬっていうことと向き合っている感じでした」と振り返るいしだ。同じ経験のある番組MCの名倉潤が「衝動的にバンってなるっていうのわかりますよね」と共感すると、いしだも「飛び降りたら痛いかな」などということを考えていたと明かす。

実は、うつ病になったのは、初めてではなかった。俳優として「ひとつ屋根の下」のパート2を撮影していた10代の頃にもうつ病を患い、ドラマの撮影中にも支障を来すことが多くなってしまったという経験が。世間からファッションリーダーと言われ、求められていることと、本来の姿とのギャップに気持ちが疲弊していたという。

いしだは2021年に24歳年下の女性と離婚。現在は1人で東京近郊に暮らしているという。

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