1月28日(土)放送の「ゴッドタン」は、番組アシスタント3名が、ただただ踊るだけの企画第2弾「アシスタントダンス選手権」。朝日奈央、野呂佳代、テレビ東京アナウンサー・松丸友紀が、情けない実体験をダンスで挽回する!
情けない実体験をMJの名曲で挽回
1回戦のテーマは、情けない実体験をマイケル・ジャクソンの「Beat It」で挽回。
朝日は、まだテレビに不慣れだった4年前、「その日は涙が止まらなくて、寝られませんでした」という仕事で味わった悔しい思い出をダンスに。
ある旅ロケのリポーターとして出演した朝日だったが、やることなすことハマらない。ディレクターの「扉にぶつかれ!!」との指示に従い、朝日は店の扉にぶつかったのだが...
ディレクターは、自分で指示しておきながら「はい、止めて!」とあきれ顔。さらに、朝日に聞こえるように「悪い意味で予想通りだったな。だから俺あいつキャスティングするの反対したんだよ」と悪口を。この悔しさを、朝日は「Beat It」のダンスで振り払う!
マイケルの代名詞 "ムーンウォーク"も交え、キレのいいダンスでカッコよくキメる。踊り終えた朝日は「最高な気持ちです。あの時に踊っておけば泣かずにすんだかも」と、晴れ晴れとした表情に。
野呂は、SDN48在籍時に味わった情けない思い出をダンスにぶつける。
AKB48からSDN48に移籍した野呂は、昔のチームメイトがどんどんブレイクしていき、悔しさを感じていた。そんなある日、野呂もAKB48のライブに出演することに。多忙な中、疲れ切ったAKB48を励まそうと、体調不良の高橋みなみに「たかみな! おいおい元気?」と声をかけたのだが...
大島優子に「おい、たかみな具合悪いんだから、ふざけんじゃねえぞ!」と激怒されてしまう。
気まずい空気からの「Beat It」では、大人の色気や哀愁も漂わせたダンスを披露。ちなみに、このシーンは、AKB48のドキュメンタリーとして映像に残っているため、ご存じの方も多いのでは?
ただ、映像には大島に怒鳴られた相手が写っていなかったため、番組MCのおぎやはぎ・小木も「あれ、野呂だったんだ~」と、時を経て明らかになった事実に驚く。ちなみに、大島に怒られた時の野呂の顔は...
こういう表情だったそう。
松丸アナは、若手アナウンサーだった時の許せない思い出を。
今から12年前、初めてゴールデンの番組を担当することとなった松丸アナ。スタッフに受け入れてもらえるか不安な松丸を、プロデューサーは「お前はしっかりしてるから大丈夫」と励ますが...
いざ、スタッフを前にすると「こいつバカなんですよ~」と、松丸を紹介するプロデューサー。このプロデューサーと松丸が仕事をするのは初めて...まだ関係性がないにも関わらず雑なイジリをするプロデューサーへの怒りを、「Beat It」で爆発させる。
ちなみに、そのプロデューサーとは今でもたまに会うそう。先日、エレベーターで会った際、「今度飲みに行こうよ」と誘われたが、松丸は「誰がお前と行くか!」とまだ怒りは収まっていない様子だった。
2回戦のテーマは「どんな曲でも感動的なダンスを踊ろう!」。朝日は、お互い好きなのに、ある事情で別れ話をするカップル、野呂は、敵の組織にバレて後輩と逃げ出す女スパイ、松丸アナは、民放のアナウンサー史上初となるベテランストリッパー役に挑戦。それぞれの相手役は劇団ひとりが務める。朝日はパラパラ、野呂はタンバリンダンス、松丸アナは熱いビートを鳴らしまくる! 果たして、感動させることはできるのか!?
次回の「ゴッドタン」は、「アンガールズ田中の勝手にお悩み先生」第7弾。田中卓志(アンガールズ)の熱血指導を受けたハナコ、吉住から、思わず本音が?