「iCON Z」ラッパーのスキルが足りない...武者修行に向け課題にどう立ち向かう!?:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

dreamer_z_20230128_01.jpeg【配信終了:2023年2月19日(日)】

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(毎週日曜夜9時放送)。1月22日(日)の放送は、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z~Dreams For Children~」男性部門 第二章、本番さながらに挑む武者修行直前チェック!

全員が黒一色に統一して挑む

「iCON Z」第二章は、ファンからの様々な応援をポイントに換算し、合計100万ポイントを獲得すれば合格。ポイントを獲得する方法のひとつが、全国パフォーマンス行脚"武者修行"だ。

武者修行直前チェックでは、オリジナル課題曲に加え、LDHの先輩アーティストのカバー曲、さらに曲の合間にはMCも入れ込み、本番さながらのステージングを披露。ここでプロデューサー陣のお墨付きをもらえなければ、デビューを掴むどころか、武者修行のステージに立つことさえ許されない。

チェックするのは、プロデューサー陣やクリエイティブ・コーディネーターに加え、30人以上の音楽関係者。パフォーマンス終了後には投票が行われ、現時点でのグループランキングが発表される。

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ボーカル3人+パフォーマー7人の10人組「THE JET BOY BANGERZ」は、全員が全身黒に統一! リーダーの田中彰(26歳)は「僕たちの色がみなさんに伝わるように全力でパフォーマンスします」と挨拶。この日を迎えるまでの10人の取り組みを振り返る。

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カラーを統一するため、古嶋滝(18歳)らDリーダーの3人は、ドレッドをほどき黒髪ショートに、パーマヘアだった佐藤蒼虎(17歳)もショートにイメージチェンジしていた。そしてリーダーの彰もハンチング帽から見えるサイドがすっきり。「もしかして坊主!?」とメンバーが期待する中、帽子を取ると...変化が微妙すぎて反応は微妙。かなりイメチェンしたつもりだった彰は「あれ?」と戸惑い、メンバーたちも笑いにあふれる。

オリジナル課題曲「RAGING BULL」にも変更が。ラップ慣れしていないと難しいアプローチだったため、SHKICHI(男性部門プロデューサー)は聞き取りやすい語感にリリックを書き直し、蒼虎担当パートを前半と後半に分け、後半は佐藤陽(17歳)に任せることになった。

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実は、陽はもともとラップを任されていたが、滝の急成長によりソロパートが無くなってしまっていた。立ち位置の変更を仕切り、その場では気丈に振る舞っていたが、「家帰ったら枕でこうでした(うつ伏して泣く)」と陽。悔しい経験を経て、ふたたびソロパートを手にした。

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一方、自分のパートが減ることになった蒼虎は、負担が少なくなったにもかかわらず苦戦。悔しさをにじませるが、「ここで終わりなら落ち込んでていいけど、常にチームと自分のレベルを上げていかないと残っていけない業界だと思うので」と前を向く。

SHOKICHIは「このグループはボーカル陣がめっちゃ良い感じだから、ラッパーが20倍くらい上手くなってくれたら、絶対にカッコよくなる」と。チームをより良くするために、ラップ陣のスキルアップが課題となった。

蒼虎が、SHOKICHIに言葉をメンバーに伝えると、プロボーカリストの宇原雄飛(21歳)から「ラップ陣はまだ自分のスタイルを見つけてないのも。自分は声の出し方をめっちゃ研究してきたので、気になることがあったら聞いてほしい」とアドバイスが。ボーカル陣とパフォーマー陣が助け合って、パフォーマンスを作り上げていく。

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こうして迎えた武者修行直前チェック。最初から最後まで踊りっぱなしにもかかわらず、ハイクオリティーなパフォーマンス。

クリエイティブ・コーディネーターのAKIRAは「中間チェックの時より、表情管理が安定してきている。これからのEXILE TRIBE、LDHエンターテインメントの底上げになるべく、新たなスタイルを見い出したいという思いで、トライアンドエラーさせてもっている。その形が見え始めてきている」と高評価。

SHOKICHIもグループ全体の成長を認め、とくに圧倒的な存在感を見せつけた滝を「めっちゃ上手くなった、ラップ。トルネードのようにうなぎ上ってます!」と絶賛した。

続いては、LDHアーティストのカバー曲。選曲はメンバー同士で話し合い、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの代表曲「100 degrees」に。課題曲と同様、振り付けは自分たちで行う。

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重要なのは、カバー曲でチームの個性をどう出すか。THE RAMPAGEの場合、聞かせどころはボーカリストはダンスを調整することもあるが、THE JET BOY BANGERZはサビも自分が歌うところ以外は目一杯踊り、歌とダンスの両方で表現することに決めた。

そしてもう一つのポイントは、複雑なリズムが約20秒間続くラップパート。ラップスキルの向上が求められる中、ここをいかに魅せられるかが鍵となる。

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誰がラップパートを担当するのかは、雄飛が判断することに。ソロを担当したい気持ちは全員同じだが、「歌いたいだけじゃ歌えないというのが、自分もこの業界に入って痛感したので」と雄飛。7人のラップを聞いて雄飛が選出したのは!?

圧巻のパフォーマンスや、本番さながらのMCは期間限定配信中の「ネットもテレ東」でチェックを!

その他、メジャーデビューを果たしたLIL LEAGUEの共同生活「LIL HOUSE」を、大久保佳代子と池谷実悠アナウンサーが直撃!

【審査方法】
ファンや視聴者が審査する「iCON Z」第二章。グループの合否は、以下3つの方法の応援で加算される"デビュー決定ポイント"をどれだけ獲得できたかにより決定。デビュー決定のために必要なポイント数は、合計100万ポイント。ファンの心を掴めるかどうかが重要な鍵となる。
【1】武者修行
【2】SNS
【3】オリジナル課題曲配信リリース

詳しいポイント換算方法や、「武者修行」の詳細などは各グループのSNSでチェック!

KID PHENOMENON
Twitter:@_KID_PHENOMENON
Instagram:@kid_phenomenon
TikTok:@kid_phenomenon

THE JET BOY BANGERZ
Twitter:@tjbb_
Instagram:@the_jet_boy_bangerz
TikTok:@the_jet_boy_bangerz

WOLF HOWL HARMONY
Twitter:@WOLFHOWLHARMONY
Instagram:@wolf_howl_harmony
TikTok:@wolf_howl_harmony

次回は、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONYの武者修行直前チェックの模様を!