四足歩行を極めた男の生活に密着...二足に戻れない!?衝撃の告白

公開: 更新: テレ東プラス

水曜深夜2時35分からは、「日本シン人種図鑑」(出演:チョコレートプラネットあの森香澄アナウンサー)を放送!
「テレ東プラス」では、ゲストに加納Aマッソ)を迎えてお届けした12月21日(水)の放送をプレイバックします!

今回のシン人種は、四足走行のギネス世界記録保持者・いとうけんいちさん。
練習の様子に密着すべく都内の陸上競技場を訪れると、「どうも~!」と四足で登場! 四足走行とは、いとうさんが考案した「動物みたいに四足で速く走る競技」で、競技人口は世界中で2~300人程度いるそう。

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すでにニホンザルやプードル、アルパカよりも速いいとうさんの四足走行。実際に見たスタッフも、そのスピードに驚きます。いとうさんは26歳で四足走行100m、20秒28のギネス世界記録を達成! しかしその後も努力を続け、40歳になる現在は公式で15秒71を記録。

四足走行の練習を20年続けた結果、手の平の一部が硬くなり、肉球のようなものも出てきているそう。そこで今回、肉体も四足動物化しつつあるいとうさんと番組AD(二足で競争)が50m走で対決することに。

「一般的な男性だったら勝てるんじゃないか」と話すいとうさんでしたが、2戦とも番組ADの勝利。やはり二足で走るほうが速いのか...とタイムを確認すると、結果は7秒92! 勝負には負けたものの、高校生(男女)が二足で走る平均タイム、7秒98(※出典:スポーツ庁体力・運動能力調査 2021年度)よりも速いことが判明したのです!

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いとうさんが四足走行にハマった理由は、「とにかくお猿さんが大好き」だったから。
アメリカの動物園で出会った、時速55kmで走る霊長類最速の猿・パタスモンキーが「すごくカッコよく見えた」とか。動物園の帰り道、見よう見まねで四足走行を試したところ、思いのほかスムーズに走ることができたため、「四足で走る才能があるのかな?」と感じたそう。

いとうさんはトレーニングの一環として、自宅でも毎日1時間30分は四足で生活しています。家具の配置と高さも四足基準にする徹底ぶりで、なんと外での練習と自宅で一日6時間を四足で過ごしているそう!

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その特殊な生態に注目した一人が、「スパイダーマン」の著者、スタン・リー氏。いとうさんをモデルにしたヒーローも描いています。

実はいとうさん、アメリカで番組に出演した際、スタン・リー氏と直接会話したことも。 「君がやりたい事があったらなんでも協力するよ!」と言われ「パタスモンキーと一緒に走りたい!」と話したところ、スタン・リー氏から南アフリカ行きのチケットが送られ、夢が実現したといいます。

いとうさんのもう一つの顔は、ボルダリングジムなど3つの事業を展開する経営者。実務は社員に託し、自身は四足走行に集中できる環境を整えています。
事業の運営資金を手にしたのは、29歳の時にロイター通信から受けた取材がきっかけでした。その記事が海外で大反響を呼び、各国から出演オファーが殺到! 資金を貯め、今では年収1300万円稼げるほどに。

しかし、そんないとうさんの深刻な問題は...骨格の変化。

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人間の背骨は、横から見るとS字で、歩く際に腰に負担がかかりにくい構造ですが、いとうさんはもはや四足動物の背骨に近い真っ直ぐな状態に。「今は筋トレで筋肉がついているから日常生活に特に問題はない。四足走行をやめてしまったら二足の生活にガタがくる」と衝撃の告白も。

スタッフが「二足の生活に戻りたくないか」と尋ねたところ、その考えは全くない様子。
人類では不可能とされる"100m9秒を切ること"について、「チーターは100m3.3秒で走るんですよ」と説明します。となると、人類がチーターの走り方をマスターすれば、100m9秒を切ることができる? 「人類も、二足で走るより四足で走った方が速いことを証明したい」と今後の夢を教えてくれました。

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いとうさんは人から猿へ...あえて逆進化を本気で目指すシン人種でした!

その他、いとうさんを中心とした団体「Far from human(人間離れ)」も紹介! シャチや猫になりたい青年たちのトレーニングの様子と、切実な願望とは⁉ さらにスタジオでは、チョコプラ・長田庄平の意外な四足走行の才能が開花する⁉


次回は、自転車で日本一周を目指す女性に密着します。どうぞお楽しみに!

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