船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志と、サスペンスドラマの名優たちが揃い踏み！ 他の作品ではありえない夢の共演が現実となり、話題を呼んだ「警視庁考察一課」（企画・原作：秋元康 12月26日（月）は夜11時36分）が、いよいよ最終話を迎える！
2時間ドラマさながらの考察はもちろんのこと、痛快な決めゼリフや超人気シリーズのオマージュなど、これまで、サスペンスファンにとってはたまらない掛け合いが繰り広げられてきた。
尿酸値に思い悩む船越、隙間時間に推理小説を執筆する山村、「桔梗信玄餅」を食べすぎて、デスクを粉だらけにしてしまう内藤...それぞれが自身の老いを嘆くなど、名優たちがコントのようなコメディーを展開する様も一興。これぞ、超ゴージャスな井戸端会議の極み！
この作品でしか成立しないシーンの目白押しと言えるだろう。
豊富な経験と巧みな考察を武器に、現場に出ずして、さまざまな難事件を解決に導いてきた考察一課。ドラマ終盤、心の奥底では"現場に戻りたい"と願う彼らに、捜査一課との統合話が持ち上がる。しかし一方で、捜査一課管理官の真木（マギー）が、「考察一課はでしゃばるな！」「考察一課を潰す」などと言い放ち、黒幕的な伏線を匂わせているのが気になるところだ。そして、考察一課に仕掛けられた監視カメラの意味とは...？
果たして、どんなラストが待ち受けているのか！
「テレ東プラス」は、先取りで最終話の一部を紹介する。
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捜査一課と統合する噂で盛り上がる考察一課に、徳永りえ（徳永えり）と真木雄一（マギー）が現れ、驚きの言葉を口にする。
「今朝、船越さんが逮捕されました」。
午前7時15分頃、とある雑居ビルの地下で人が倒れているとの通報があり、警察官が駆け付けたところ、血を流して死んでいる暴露系ユーチューバー・北山勝（ジョーナカムラ）が見つかった。なんとそこにいたのが船越慶一郎（船越英一郎）。しかも船越の指紋が付着したナイフは、北山を刺した凶器だと断定された。
ところが船越は、取調べで「雑居ビルにいた前後の記憶がない」と主張。目が覚めたら隣に血を流した男とナイフがあったというが、その証言を真木が信じるわけもなく、船越は17時に送検されることに...。
船越の言葉を信じる内藤昌志（内藤剛志）は、「17時までに無罪を証明する」と宣言。真木に「もしできなかったら？」と詰め寄られ、「考察一課を潰すなり何なり、好きにすればいい！」と言い放つ。
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第11話（12月19日放送）で、「自分の将来なんてどうでもいい。僕はここを守りたいんです。頭の中で事件を解決するなんて、皆さんにしかできません。ここは絶対に警察に必要な場所なんです！」と考察一課へのリスペクトを熱く語った新人考察官の藤井（藤井流星 ジャニーズWEST）。藤井は最終話でも、真木の妨害や脅しに屈することなく、船越を守るため、あの手この手で突っ走る！
刻一刻と迫るタイムリミット...船越はこのまま起訴されてしまうのか⁉ そして考察一課の行方は...？
12月26日(月)夜11時36分放送！ 「警視庁考察一課」をどうぞお楽しみに！
