カップ麺1個1人で食べたら死ぬ!?ギャンブル沼にハマり自己破産した芸人:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

jikkuri_20221223_01.jpg【配信終了:2023年1月5日(木)】

「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)12月22日(木)の放送は「実家が貧乏vs実家が金持ちSP」。元「弾丸ジャッキー」のテキサスこと武田明神が、借金地獄に転落したクズすぎる生活を大暴露!

ギャンブル沼にハマって借金

かつて、お笑いコンビ「弾丸ジャッキー」のテキサスとして活動していた武田明神。元体操選手の相方・オラキオと、元自衛隊員だった自身の経験を活かしたネタを中心に「爆笑レッドカーペット」や「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」などに出演していた。コンビ解散後は、ピン芸人、俳優として活動している。

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3人兄弟の明神。1番上の兄は俳優をしていたが売れず、雀荘を経営するも従業員に金を持ち逃げされて破産、2番目の兄は人の借金を肩代わりして破産、そして明神はギャンブルで破産と兄弟全員が自己破産し、付いたあだ名が「破産三兄弟」。

稼ぎはないのにギャンブルにのめり込んでしまったのは、なぜなのか?
約20年前、居候していた交際中の彼女の家から追い出され、事務所が所有していた劇場で寝泊まりすることに。劇場に居ることができない昼間にギャンブル三昧、夜は劇場で睡眠というクズ生活を3ヵ月間続けた結果、最終的に借金が500万円にまでなったという。

芸事にも身が入らない体質となった明神は、破産三兄弟の長兄に相談し、自己破産をしている芸人に弁護士を紹介してもらい破産申請を。ギャンブルが原因の場合、免責不許可事由で借金を帳消しにできないが生活を改めることなどを条件に裁判所の裁量で破産を認められるケースもあり、明神はギャンブル漬けの生活から足を洗い芸人の仕事に専念。すると「レッドカーペット」などに出演してプチブレイクを果たした。

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明神は、実家も貧乏だった。両親が3歳の時に離婚し、母親は1人で3兄弟を育てた。貧乏生活の中では食事もままならず、母親からは「カップ麺を1個1人で食べたら死ぬよ」と言われていたそう。しかし、友達の家に行った際、友達は丸々1個食べているところを見てしまい...!? さらに、兄弟もガリガリだが、犬猫を飼っていたという。実は、貧乏なのに何かしら生き物を飼うのは"貧乏あるある"!?

貧乏暮らしだったが、中学時代には母親の勧めで塾に通うことに。しかし、1、2回しか塾には行かず、月謝1万円を1年間貯めておき母親に返したという。高校卒業後は元父親に勧められて自衛隊に入隊。意外と自分の体質に合っていたようで、それからは母親にお金を援助できるようになったそう。

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