『人生ゲーム』の夢を叶えた!?ビッグダディYOUと6人の子どもたちの自給自足生活:YOUは何しに日本へ?

公開: 更新: テレ東プラス

日本を訪れる外国人たちを空港で勝手に出迎え、アポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(毎週月曜夜6時25分~)。今回のテーマは「痛快!再会!もう一回!オールスター家族対抗YOU合戦SP」。家族が大好きすぎるYOUが続々登場する95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?

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空港を飛び出し、日本全国の市町村で面白YOUをガチ捜索して密着する「出張YOU」。

今回の出張先は、宮崎県えびの市。県の南西部にある人口約2万人(うちYOUは約270人・放送時)の市だ。えびの市には「田の神さぁ」という田んぼの神様の像が町中にあって、もちろん名物はお米! 土地のブランド米『ヒノヒカリ』は、「米の食味ランキング」(出典:一般財団法人日本穀物検定協会)で最高の特Aも受賞した。また地域を走るJR肥薩線の車窓は、矢岳高原からの絶景を望める日本三大車窓の1つにも(※令和2年7月豪雨の影響により、八代~吉松間は不通です)。

そんなえびの市の地元の人に声をかけると、沖縄から移住してきたばかりのYOUとその家族が近くにいると教えてくれた。ということで、YOUが住む山奥へゴー!

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ずいぶん緑深い場所まで車を進めると、山奥に家屋が出現。さっそく住人であるアメリカ合衆国出身のYOUに話を聞いた。日本語が不得意というものの、一応12年ほど前に来日して沖縄で暮らしていたが、もっと大自然の中で暮らしたくて、最近ここに移住したという。よく見ると、YOUは裸足! 家にお邪魔すると広々した戸建てで、欄間もある築およそ80年の渋い古民家だ。欄間を初めて見て、日本らしい美しさに感動して家を購入したという。

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するとそこに小さい子どもがひとり、またひとりと現れた。YOUのお子さんはなんと全部で6人だそうで、まさに"ビッグダディYOU"ではないか! ただ、先週生まれたばかりの末っ子は、未熟児で生まれたのでまだ病院。そんなYOUと産後の妻・由美さんに取材をお願いすると、快諾してもらえたので密着決定!

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翌朝7時、家を訪ねるとすでに家族は朝からドタバタの大騒ぎ。「見てみて~」と子どもたちが仲良く見せてくれたのは、「スライム」! だが、数分後には取り合いが勃発した。長女が妹から「スライム」を奪い、お尻まで蹴っ飛ばす。その様子に眉をひそめたYOUが、「それはよくないよ。謝りなさい」と注意する。続いてカゴの取り合いも始まるが、7時50分になると終了し、YOUが子どもたちを車に乗せ、小学校と保育園に送るのだ。このドタバタが毎朝のルーティン。

朝8時すぎには、子だくさんの家もしばし静寂を取り戻す。送迎を終えて帰宅したYOUが、「今度は僕が準備しなきゃ。工具を取りにいかないと」というが、いったい何を作るの? ついて行くと、3月になると竹の子が採れる竹林や、いろいろな野菜を栽培する畑を見せてくれた。食べものの多くを自給自足でまかなう。ざっと見渡すだけでも、YOUはかなり広大な土地を所有しており、「農業をやりたくて、自給自足の生活をしたくて」と、夢を教えてくれた。

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YOUは英会話の先生を、由美さんはセラピストをしながらお金を貯め、昨年買った約2000坪の土地で自給自足を始めた。荒地だった場所を畑として整備するため、最近は鉄さくの撤去に忙しい。家から持ち出した工具は撤去の道具だ。「子どもたちが成長したら、ここで一緒に農業するのが夢なんだ」と夢は膨らむ。

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夕方6時には、自家栽培の野菜で夕食作りのスタートだ。メニューは、タコスにブリトー。子どもたちもお手伝いしようとするが、今度は誰が包丁を使うかできょうだいケンカが勃発。決着がつかないことはジャンケンで決めようとYOUが提案するが、勝っても負けても結局譲らないのが子ども。泣き出した長女につられた小さい弟が、なぜかギャン泣きを始め、しっちゃかめっちゃかだ。こんな感じだが、YOUは「本当に可愛くてしょうがない」と目じりが下がりっぱなしだ。

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バージニア州ダンヴィルで生まれたYOUは、15年前に海兵隊として初来日し、沖縄のサルサ・バーで知り合った由美さんと2008年に結婚。そんなYOUの夢は、「6人の子どもに囲まれるのが僕の夢なんだ。車に子どもを乗せるボードゲームの『人生ゲーム』で、小さい頃からゲームをやると僕の車は子どもでいっぱい。心のどこかで夢に描いていたのかもしれないね」という。父の不在が多く、寂しさを紛らそうと母と始めたのが『人生ゲーム』だった。「幼い頃はきょうだいが少なくて寂しい思いをしたんだ。だから大家族に昔から憧れていたのかも」。そしてついに先月、ユメカちゃんも誕生し、YOUの"夢"が叶うことに!

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子どもたちを学校に送り、この日YOUと向かったのはホームセンター。カラーフロアなる板を大量に買い込むが、これはいったい? そういえば先日、「畳が汚れているからフローリングに変えたいんだ。汚れた畳は生まれた子どもの健康によくないから」と話していたYOU。由美さんも「子どもも私も肌が弱くて。引っ越してきてからスゴく肌荒れしちゃって」と悩みを明かしており、床を張り替えることになったのだ。まずは廃材を切って柱を作り、はずした畳の床下に打ち込んで補強したあと、購入した床板を4時間ほどかけて敷き詰めDIYが完成! ボロボロの畳から、ピッカピカのフローリングにリフォーム成功だ!

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子どもたちは学校から帰ると、ピカピカの床を見て「いい感じ」と大喜び。この床で赤ちゃんを迎え入れる準備もバッチリだ!

この日、YOUと由美さんは病院へ。6番目のリトルYOUの待ちに待った退院の日なのだ。担当Dは撮影ができる場所で待機し、約1時間後にふたりが抱っこして戻ったところで初対面。YOUは我が子を「小さいポテトみたいだね」と軽々と抱いて、大切に我が家へ連れ帰った。

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学校から帰って来た子どもたちは、早くも妹を猫かわいがりして新しい家族を大歓迎。長女は「ママ、よかったね!」と飛び跳ねながら、「フレンチトースト食べられる?」とまさかの質問も(笑)。ダディ、みんなが大喜びで本当によかったね~! 「本当に今幸せだよ。これで家族が全員揃った。6人の子どもに囲まれるなんて、こんな幸せでいいのかい? 夢の家族の誕生だ」と、語ってくれたところで密着は終了。ビッグダディYOU、これからもずっと人生ゲームは続いていくね!

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