清水の記憶によると、最初に指揮をとったのは浜田雅功。このストにスタッフは困り顔だったが、身体が大きいディレクターに「出ろ！」と言われ、「はい」と大人しく引き下がったという。「体がでかいだけで、動物って引き下がる」と、生物としての本能に逆らえなかったようだ。
番組の名物キャラ、清水扮するブサイクなメイクのOL・伊集院みどり誕生秘話も。自分の欠点を大きく見せるようなメイクをし、性格も悪いというキャラにしたところ、「すごくのびのびできて、みんなも笑ってくれて」と清水。「ブスって素晴らしい！ 自由って素晴らしい！」と、新しい扉が開いたのだという。
「夢逢え」に衝撃を受けた世代のオードリーと長谷川は、興奮が止まらない。「『夢で逢えたら』の話をしよう」と、思い出話で盛り上がる！
その他、デビューから36年、今でもネタ作りを欠かさない清水、「一生続けると思う」というネタの作り方や、評論家に「もっと全身を使わなければ大きい舞台に立てない」といわれパントマイム教室に通った話、野沢が帰国した際に毎年開かれる豪華な女性芸人会なども。
次回の放送は、森三中(黒沢かずこ・村上知子・大島美幸)が来店。女性芸人が過酷なバラエティに飛び込む厳しさとは？ 黒沢が"笑い"について開眼！
