18年ぶりに再会した父親の性別が...!?父が蒸発し、6畳の物置で暮らした貧乏芸人:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。11月17日(木)の放送は「実家が貧乏芸人vs実家が金持ちタレントSP」。実家が貧乏芸人の衝撃の物置ハウスでの生活、世田谷の貧乏あるあるを!

6畳の物置に親子3人で暮らす極貧生活

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有吉弘行劇団ひとりを擁する太田プロダクションに所属するコンビ芸人、夜なべ汐田パンダ。4歳の時に父親が蒸発、その後、東京都世田谷にある祖父母の家の6畳の物置に、母親と弟の3人で暮らしていたという。

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実家の映像も紹介されたが、かなり狭い! 中に置かれたベッドに2人、座布団が敷かれた床に1人寝ていたそう。物置なのでドアを閉め切ると「若干酸欠状態」になるという。

同じ敷地内の祖父母の家で暮らしてもよさそうなものだが、"自分の子は自分のスペースで育てたい"という母親のこだわりもあり、物置での生活に。お風呂や食事は祖父母の家でしていたそうだが、途中から物置にキッチンスペースを増築して料理をしていたそう。

お金持ち同級生からはペット扱い!?

彼が育ったのはお金持ちが多く住む世田谷だったこともあり、周囲との格差に苦しんだように思われるが...。

汐田のお弁当はいつも白飯のみだったため、同級生がおかずをくれたそう。しかも。それが家の晩ご飯よりもいいものだった。汐田によると、お金持ちの世田谷住人からするとド貧乏だった自分はペットを見るような感覚だったそうで、「レベルが低すぎると、エサとかの感覚でおかずとかくれる」と。本人は、その状況につらい思いを感じることはなかったという。

また、当時カードゲームが流行っていたがカードが買えない汐田は友達が買いに行くのに付き添って、友達が捨てようとしたザコカードをもらい、それをためてゲームをしていた。相手は絶対勝てるし、自分はカードゲームができるということで「Win-Winの関係でした」という。