「iCON Z」第二章、デビューへの運命共同体3グループ、ついにメンバー発表!:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(毎週日曜夜9時放送)。11月13日(日)の放送は、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」男性部門の第二章、ついに全グループのメンバーを発表!

大人のボーカリストグループ

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前回発表された【グループ1】のメンバーは、杉山亮司(26歳)、比嘉涼樹(ひが すずき/27歳)、ギレルメ マサユケ トマジ 西村(24歳)、沓野広翔(20歳)、佐々木陸(22歳)。
マイクパフォーマンスにストロングポイントをおいた、大人のボーカリストグループ。人生経験豊富な期待のボーカリストが揃うが、ダンスレベルの底上げが課題。

LIL LEAGUEがライバル

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続いて【グループ2】のメンバーは、佐藤峻乃介(15歳)、鈴木瑠偉(15歳)、岡尾琥珀(16歳)、川口(16歳)、山本光汰(15歳)、遠藤翼空(18歳)、夫松健介(19歳)と、全員が敗者復活組。第一章グランプリのLIL LEAGUEをライバルに見据えたグループだ。

元KIDMATICから15歳にしてダンス歴10年の峻乃介、パワフルなダンスが武器の瑠偉、LIL LEAGUE岡尾真虎の兄・琥珀、色気漂うダンスで魅了する蒼真、天性のボイスコントロールを持つ光汰、第一章で2グループ兼任ボーカルを務めた翼空、そこにマルチプレーヤーの健介が加わり、リーダーを務める。

SHOKICHI(男性部門プロデューサー)は「ボーカルチームはグルーヴ高めて、ラップチームもいかにグループをかっこよくできるか。いいグループになってくれることを期待してます」とコメント。

HIRO(総合プロデューサー)は「夫松くんが入ることできっちり固まるというのがイメージできるので、LIL LEAGUEと切磋琢磨しながら上がっていって欲しい。この短期間で、早くLIL LEAGUEに追いつけ追い越せという風になってほしい」と激励を。

SHOKICHIによるキャッチフレーズは「スピードスター」。敗者復活組の7人が、リベンジを懸けて新たな挑戦に踏み出す。

ボーカル3人+パフォーマー7人

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【グループ3】のメンバーは、伊東弘之助(22歳)、古嶋滝(18歳)、佐藤陽(17歳)、桑原功光(22歳)、田中彰(26歳)、佐藤蒼虎(17歳)、中村碧(17歳)、宇原雄飛(21歳)、マーク エイロン(23歳)、石川晃多(21歳)。3人のボーカルにパフォーマー7人、総勢10名の大所帯グループだ。

コーラスグループ「DEEP SQUAD」から雄飛、敗者復活組から唯一無二の声をもつエイロン、甘く優しい歌声の晃多と、声質の違う3人がメインボーカルに。パフォーマーはDリーガーの5人、敗者復活組の中でも屈指のダンサーの蒼虎、躍動感溢れるダンスが武器の碧。リーダーは彰が務める。

AKIRA(男性部門プロデューサー)は「このオーディションのパフォーマーのオールスター。LDHのパフォーマーというポジションの底上げになっていただけるようなメンツ」と自信の選出。

HIROも「EXILE TRIBEメンバーと対等にいけちゃうくらいのパフォーマンス力。ボーカルもダンサーの皆に引っ張られてもっとダンスを練習した方が良いし、ダンサーの皆もラップを誰がどこでやれるかは未知数。10人でチーム一丸となって頑張るんだけど、決めつけないで、それぞれの可能性を極めて突き詰めてほしい」と期待を込める。

SHOKICHIによるキャッチフレーズは「猪突猛進」。10の個性を掛け合わせ、新しい風を吹き込めるか。

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メンバー発表直後、グループごとに顔合わせとミーティングが行われた。

10人の大所帯【グループ3】は、どんなグループにしていきたいか話し合い。「人数が多い分、一人一人のキャラも武器にしていけたら。一人一人がスターになれる、アベンジャーズみたいな」(滝)、「キャラの作り方は自分で考えるのは難しかったりする。お互いしっかり見合って、長所も短所も気づけたら」(彰)、「メンバーの仲が良いかどうかは、お客さんは作品を見ただけで分かる。楽しくやりましょう」(蒼虎)、「今までのLDHにはないような新しいものを生み出して、それを一個の武器にできれば」(陽)、終始なごやかな雰囲気でのミーティングとなった。

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マイクパフォーマンスが武器の【グループ1】は、3グループ中最も平均年齢が高い。「へこんでる時間すらない。自身だけは持っていきたい」(ギレルメ)、「一番イメージがつかないグループ。自分たちでも『大丈夫?このグループ』って感じるってことは、もっとやらないといけない。マジ頑張りましょう」(涼樹)と、それぞれが焦りの色をにじませる。

すると、既にプロボーカリストとしてデビューしている亮司が「俺らがプロだからとか、そういうのは一切なしにして、夢をここで掴まないと。今まで頑張ってきたことがチャラになるぐらいの気持ちで俺らもいるので、同じ気持ちでやっていけたら」と発言し、ギレルメは「僕らからしたら、心強いです。それを言ってくれるのが『よっしゃ!』ってなります」と笑顔を見せた。

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全員が敗者復活組の【グループ2】は、唯一違うグループ出身の健介が「KIDMATIC感残した方が良いのかな」と口火を切るが、光汰が「いや、絶対いらん」ときっぱり。

新しいグループを作り出すために「コンセプトは"スタイリッシュ"じゃない気がする」(健介)、「このグループはアーティスト性があるっていう、突出したものが欲しい」(翼空)とコンセプトを探る。さらに健介は、まだチーム感が足りないと、「溜めるのなしにしような、全部出そう。無駄なケンカはダメだけど、いるケンカはしよう」とお互い本音でぶつかり合うことを誓った。

運命共同体となる3グループが始動! 果たして、デビューを掴むのはどのグループなのか!? ファンや視聴者により決定する!

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この他、第一章のグランプリLIL LEAGUEのサプライズ発表もお届けした。