「笑い方を思い出したくて芸人してる」かもめんたる・う大、実は元特殊部隊工作員!?:ゴッドタン

公開: 更新: テレ東プラス

11月5日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時50分)は、カメラの前では明るいがカメラが止まると心を閉ざして一切しゃべらない"壁ある芸人"企画「壁ある芸人矯正プログラム」。今回は演出家としても頭角を現している岩崎う大かもめんたる)が、大掛かりな作戦で演技力を爆発させる!?

う大ワールド全開

まずは、う大の「壁あるチェック」。まずは、相方・槙尾ユウスケによると、う大は「話が合わない、価値観が合わないと思うと壁作っちゃう」という。そこでエピソードを聞き出そうとするが、20年くらい前の大学時代の話しか出ない!?

そこで事前調査によりチェック。「劇団かもめんたる」の座員・土屋翔によると、「尊敬している人と話す際"う大ワールド"をどこまでぶつけていいか慎重に話すが、結局全く伝わらないまま会話が終わっているところをよく見る」とのこと。

う大は「本当の自分を知って欲しい。誤解はされたくない」ためだと弁明するが、そんなことより劇団ひとりは「う大ワールドって何?」と気になる!?

また、近しい構成作家からは、激ヤバエピソードが。う大が作・演出を務めた舞台が大好評を収め、ご褒美に大好物のうなぎを食べようと家族に提案するも、子供から「回転寿司がいい」と言われブチギレ。「子供が謝りに来るまで3日間、口をきかなかった」という。

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う大は、自分のお祝いとして自分の母親が小遣いをくれたため「僕も子供だ!」というスイッチが入ってしまったという。さらにその後、子供が謝りにきたものの、謝る行為がイベント化され「ちょっとヘラヘラしながらやってたんで、そこでまた閉じちゃって」と説明。ここまで聞いてきた劇団ひとりは、「これか、う大ワールド!」と実感!

実は元特殊部隊の工作員!?

「壁ある矯正プログラム」では、ニセ番組のゲストとして呼んでいる初対面のタレント・飛香まいと仲良くなり壁をなくす。

まずは、かわいいところを見せようと「不器用キャラ作戦」を実行。一人称は"自分"、そして無理にでも笑顔を見せようとする演技で、"不器用"を体現するう大。と、同時に、実は「元特殊部隊の工作員作戦」も進行。突然の大きな物音に反応し、う大は素早い動きでテーブルの下に身を隠す。見事な演技に、モニターを見ていたおぎやはぎらも大爆笑。

続く「足音だけで誰が来るか分かる作戦」では、特殊能力を発揮。遠くから近づく足音を聞き分け、「業者さん?何か持ってる。この量はお弁当屋さんか」とつぶやくう大。すると、大量のお弁当を搬入するお弁当屋さんがやってきた。見事的中させたう大に、「すごいですね」と驚く飛香。

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その後も、足跡で女性ADが入ってくると的中させるが、ここでMC陣の悪ノリが発動。う大には120キロの男性が来るとの指示を送りながら、実際に来たのは、華奢な女性プロデューサー。唖然とするう大の表情に、一同爆笑!

その後も、飛香の素性を当てる作戦を経て、いよいよクライマックス。う大は「特殊部隊の工作員だった」とカミングアウトし、「自分の本当の笑い方を思い出したくて、芸人してるんですよ」と心境を話し、哀しく笑う。

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こうしてニセ番組の収録スタート。態度の悪いディレクターと気弱なADが刃物沙汰を起こし、元特殊部隊だったう大は...!? 果たして、壁をなくすことはできるのか!?


次回の「ゴッドタン」は、新企画「EXITのおバカ解放DAY!」。普段真面目なEXIT(りんたろー。、兼近大樹)の2人が、インポッシブルらと一緒、全力でおバカなことに挑戦!