内田理央が青山祭に登場！共演の鈴木伸之に「ずっときゅんきゅんしてました」：自転車屋さんの高橋くん

年下ヤンキーとアラサー女子の胸きゅんラブストーリー、木ドラ24「自転車屋さんの高橋くん」（毎週木曜深夜0時30分放送／テレビ東京系）でヒロイン・飯野朋子を演じる内田理央さんが、10月29日（土）青山学院大学「青山祭2022」のトークショーに出演。ドラマの秘蔵エピソードはもちろん、内田さんの意外な一面も飛び出しました。

内田さんもきゅんきゅん！？

司会を務める青山学院大学1年生の2人と、会場の青学生たちの盛大な拍手に迎えられ、内田さんは客席に手を振りながら登場。まずは、内田さんのプロフィールを紹介し、小学生の頃はマンガ雑誌にイラストを送る"ハガキ職人"だったことや、大学時代は「いつも1人で、コーヒー店でコーヒーを飲んでいました」など、ちょっと意外な一面も明らかに。

また、女優として「撮影現場で心がけていることは？」という質問には、台本を覚えたり集中したりというのはもちろんのこと、「とにかく現場でいろんな人と出会って、楽しくいようとたくさんおしゃべりしています。コミュニケーションは大事です！」と内田さん。このトークショーでも、常に笑顔で楽しくお話をされていました。

会場の大スクリーンでは、ドラマ「自転車屋さんの高橋くん」の特別映像公開＆鈴木伸之さん演じる主人公・高橋遼平との2ショット写真を見ながらのトークも。原作の漫画が好きだったという内田さんは、「オファーをいただいた時は、私で大丈夫かなという不安もあり、喜びもありという感じでした」と感想を。また、撮影は物語の舞台である岐阜で行ったそうで、「岐阜は（日本酒などを飲む）升の生産が日本一だそうです。升のカフェで高橋くんのイラストを彫った升をいただいたので持って撮りました」と思い出も話してくれました。

すると、ここで鈴木さんからメッセージVTRが！「ピュアなお話のドラマになっているので、ぜひぜひ多くの方に見ていただけたらうれしいです」と鈴木さん。内田さんは「鈴木さんは180cm以上の長身で、私も167cmあるんですが、私がちびっこに感じるくらい大きくて、すごくキュンキュンしてました」と、胸きゅんシーンの撮影のエピソードを。ピュアでキュンキュンのラブストーリー、必見です！

告白するなら直接？LINE？

企画コーナーでは、青学生たちとのやり取りにより、普段は見られない内田さんの素顔が垣間見えました。

「だーりおはどっち？2択質問コーナー」では、質問の答えを2つの選択肢の中から回答。
1問目は「マンガを読む時は紙派？電子派？」
会場の大学生の回答は半々の中、内田さんは「紙派」。漫画好きでも知られる内田さんは、「新しい漫画はオンラインで読んでいるんですが、気に入った作品は紙でも買います」とのこと。ちなみに、家には3000冊くらい漫画があるそう。

2問目は「告白する時はLINE派？直接派？」
内田さんは「これはみんなの意見が聞いてみたい」と、会場のお客さんに挙手してもらったところ直接派が多数。これを見た内田さんは「告白というと直接ですよね...。でもやっぱり勇気がいるじゃないですか」とのことで、自分は「LINE派」だそう。

「LINEで冗談みたいな感じで言ってみて、向こうも冗談っぽく返ってきたら違う話題にして無かったことにしちゃう(笑)。LINEで様子をうかがってしまう、ずるい自分がいます」と内田さん。さすが！モテ女子のテクニックに会場の大学生も感心。

3問目は「1つだけ超能力を手に入れられるなら人の心を読める？未来が見える？」
内田さんは「難しいですね...かなり」と悩みながらも「未来が見える」を選択。「人の心が読めたらすごく傷つきそうだなって。"めっちゃ嫌い"なんて思いが見えたら傷つきますよね。なので、未来が見えるという社会奉仕が出来る方を選びました」とのこと。内田さんの繊細さや優しさが伝わる回答でした。

また、内田さんの3つの中に1つだけ交じったウソのエピソードを当てる「だーりおに騙されるな！嘘を見破れ！」では、内田さんの演技力に騙される青学生が続出！ところが、「内田さんの行ったことのない場所」の3つの選択肢の中に「岐阜」の文字が。ドラマの撮影で岐阜を訪れた話をしたばかりだった内田さんは、思わず苦笑！？

この他、「偏愛倶楽部」というプロジェクトを手掛ける内田さんに青学生たちの偏愛エピソードを聞いてもらうコーナーや、内田さんにお悩み相談にのってもらうコーナーも。大学1年生からの「早起きがつらい」というお悩みには、「私も学生時代は寝坊助でした」と内田さん。女優として活動する中で、毎日早朝3、4時に起きる方法をいろんな人に相談したところ、目覚まし時計「RAIDEN（ライデン）」を紹介されたそう。今でも使っているそうで、「もう事件レベルのうるささ(笑)」と早起き問題解決に向けオススメしていました。

最後は、会場の3名に作者・松虫あられ先生と内田さんの直筆サインが入った「自転車屋さんの高橋さん」原作コミックをプレゼント。内田さんの抽選により当たった青学生は、文字通り飛び上がって喜んでいました。

ここでサプライズ！大学のマスコットEAGO（イーゴ）くんが登場し、内田さんに感謝の花束を渡します。内田さんもEAGOくんに興味津々で、会場もわっと沸きました。