売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告」（毎週木曜深夜0時放送）。10月27日（木）の放送は、「いつの間にか解散したアーティスト解散の真相大暴露SP」。ガールズバンドZONEの元メンバー、MAIが、解散へ追い込まれた裏事情からまったく違う現在の職業を大暴露！
人気絶頂の中、わずか4年で解散
2001年にメジャーデビュー、北海道の芸能養成所スクールで結成されたガールズバンドZONE。当時の人気昼ドラ「キッズ・ウォー」の主題歌だった「secret base～君がくれたもの～」は約70万枚の大ヒットを記録。現在36歳のMAIは、その時15歳でベースを担当していた。しかし、人気絶頂だったのにも関わらず、ZONEはわずか4年で突然解散してしまう。
解散のきっかけは進学。高校生だった彼女たちは大学へ行くか音楽活動をするか選択を迫られる中、ギター担当のメンバーが「専門学校へ行きたい」と言ったことから解散となった。
その後、「secret～」の歌詞「10年後の8月 また会えることを信じて」の通り、解散から10年後の8月に再結成。ドラムが抜けた状態ではあるもののファン待望の復活！
...のはずだったが、予想外の試練が待ち受けていた。ギターの1人が体調不良で抜け、2人だけに。さらにライブの練習をしている中、もう1人のギターも急に来なくなってしまう。そして、ライブ前日に、事務所から「（ギターは）もう来ない」と言われてしまい、残ったのはベースのMAIただ1人。やむなく1人ライブを行ったそうだが、ベースのMAIがセンターに立ち重低音をかき鳴らしながら歌うという異様な状況になった。ちなみに、かつての仲間たちとは「つながっているのは1人だけ(笑)」とMAI。
現在、MAIは北海道札幌のすすきのでヨガのインストラクターを務めており、教室には全国からZONEのファンが押し寄せてきて大人気だそう。2020年9月には待望の第一子(男の子)を出産し、バンドマンの夫と3人で幸せな家庭を築いている。
この他、テレ東の番組から生まれ「大切なもの」が90万枚の大ヒットを記録したロックバンド、ロードオブメジャー、有名ゲーム音楽をサンプリングした曲「B-DASH」が大ヒットしたトンガリキッズ、「あの紙ヒコーキ くもり空わって」などで大人気の中わずか3年で解散したフォークデュオ19が、当時の秘蔵エピソードから解散の真相まで大暴露！
