「勝負の番組には絶対呼ばない」佐久間宣行プロデューサーのダメ出しにラランド・ニシダ号泣:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。10月5日(水)の放送は、「ブレーンとクズのコンビ」空気階段(鈴木もぐら水川かたまり)とラランド(サーヤニシダ)が来店。大学お笑いサークル出身のラランドがコンビを組んだわけは?

ニシダが勝手にM-1にエントリー!?

大学のお笑いサークル出身、アマチュアながら「M-1グランプリ」準決勝進出など、才能が高く評価されてきたラランド。

近年、大学のお笑いサークル出身の芸人の活躍が目覚ましい。サーヤによると、強い大学のお笑いサークルにはいろんな大学から人が集まり、スポーツと同じで早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)が強く、マネージャーもかわいい子が多いという。

お笑いサークルは演者とスタッフに分かれていて、「大会で勝つと、1番かわいいスタッフと付き合えたりする」というサーヤからの情報に、男性陣がどよめく。男にとって、お笑いサークルは夢のある世界!?

achikochi_20221012_02.jpg
...ということもあり、サーヤは「ニシダはネタ書いているフリをしてスタッフいってたんですよ(付き合っていた)」とクズエピソードを暴露。ネタを書いているフリをするために「目と眉毛の距離を近くする」と実践してみるニシダだったが、若林から「全然書いてなさそう」とツッコミが。ニシダによると「ネタ書いてない方って目と眉毛が離れている」との持論があるのだそう。

achikochi_20221012_03.jpg
一方、サーヤは大学お笑いサークルでは"伝説の人"。大学お笑いの大会では1人3組まで出場してもいいという規定があり、サーヤはラランドを含む異なる3組でエントリー。3組とも決勝に残ったというエピソードに、若林は驚き「(お笑い界の)メイウェザーじゃん!すごいね」と、ボクシング世界5階級制覇のフロイド・メイウェザーに例える。

大会では、サーヤはラランドではないコントのコンビで優勝し、プロに行けるかもと思っていたが、相方が探偵になってしまう。一方、引く手あまたのサーヤとラランドを続けたいニシダは、サーヤに内緒で勝手にM-1にエントリー。準決勝まで進み、プロの道へと進むことになったのだ。

こうして念願の"サーヤの相方"の地位を手に入れたニシダだが、絶対にプロになりたかったわけではなく、「サーヤにしがみついてたらここまで来た」という。遅刻などクズなところを直そうとしないのも、「一回引き受けましたから。そこは責任取ってよ」と悪気なし。さすがクズ!

achikochi_20221012_04.jpg
対してサーヤがニシダを選んだ理由は、特筆すべき武器はないものの「操れる自信はあった」とのこと。それを聞いたニシダはなぜかうれしそう。「プレーヤーとしてのポテンシャルが高いということですよね」と超ポジティブ!

スタッフのダメ出しにニシダ涙

若林が衝撃を受けたという、ラランドのYou Tubeで公開中のニシダ更生プログラムの話題も。

サーヤは、ニシダの遅刻癖や仕事に対する姿勢などを直すための更生プログラムを考案。ニシダと仕事をしたことがあるスタッフに片っ端から声をかけ、愛のあるダメ出しをしてもらい、その映像を映画館の大スクリーンでニシダが見るというもので...