とろサーモン久保田が家族との異様な関係を激白...ロケをボイコットした過去も

公開: 更新: テレ東プラス

木曜深夜1時30分からは、「占いなんて信じない」を放送!
MCは、番組のタイトル通り「占いは信用していない」という加藤浩次。占い師の鑑定結果とゲストの本音に斬り込み、ゲストの心を丸裸にする、どこよりも本音が見える占いバラエティーだ。

「テレ東プラス」では、10月6日(木)に放送された初回の内容をプレイバック!
ゲストに久保田かずのぶ(とろサーモン)が登場し、これまで語られることがなかった家族の話や、切実な悩みが明らかになった。

久保田を鑑定するのは、伝説の占い師・暮れの酉と、占い天使・オッティモちゃん。まずはゲストを知らずに占ったところ、オッティモちゃんは「泥臭い生き方をしてる。地獄の底から這い上がってきた」、暮れの酉は「暴れ狂うところがあり、猪突猛進でかみつく」と鑑定。さらに暮れの酉が、「2018年頃にトラブルがあったのでは」と占うと、登場した久保田は驚愕。2018年に炎上した事件について「西の女神に火をつけた」と振り返った。

高校の同級生・村田秀亮と、2002年にとろサーモンを結成。関西の数々の賞レースで優勝し、2017年には「M-1グランプリ」で優勝。「MCサーモン」の名前でラッパーとしても活躍している。

そんな久保田は、実は有料占いサイトに5つも入っているほどの占い好き。今後、芸能界で自分の居場所があるのか知りたいとのこと。

uranai_20221012_01.jpg
暮れの酉によると、久保田はのぞいてはいけない穴を知りたがってのぞくタイプ。あえて安全なところから外れてしまう冒険心が、悪い意味で出てしまう可能性があるという。
これに納得した久保田は、ロケをボイコットしたという衝撃のエピソードを。スピリチュアルな場所を30分歩くロケと聞き、行ってみたところ、実際には3時間も山登りしなければならず、ボケたら怒られるという想定外の状況に、なんと途中で帰ってしまったという。
久保田によると、現場スタッフは見たことがないくらい真っ白な顔をしていたそうで、これには加藤も苦笑い。

uranai_20221012_02.jpg
久保田が持つのは、永遠に満たされることがない「渇望の星」。暮れの酉が、今の芸風には家庭環境が大きく影響していると占うと、久保田は「中学校から高校まで、兄弟と話したことがない」と告白。
小学生の頃は兄弟と離れ、祖母の家で過ごす事が多かったそう。実家に戻ってから兄弟とどう接して良いか分からず、一切話さなかったという。

家で食事する時は親がずっと他人の悪口を言っており、それが普通だと思っていたと話す久保田。しかしそのおかげで、ラップバトルの大会では、マイクを持っただけでスラスラと悪口が出てきて見事優勝。「あの時、親の悪口を聞いてて良かった」と振り返り、笑いに昇華させた。

今後の仕事について、暮れの酉は「歳を取ってからその芸風で王になる人。40代の間は偉そうにして、叩かれて暗くなれ。50代になったらそのキャラが生きる」と鑑定。加藤は「吠えても負ければいいんだよ。最終的に負ける事が、一番かわいらしく見える」と納得し、久保田も「今のうちは下を向いていても、先にはいいことが待っている。全部つながるってことですね」とうなづいた。

uranai_20221012_03.jpg
しかしこの後、暮れの酉がもう1枚カードを引くと...不吉な「デビル」のカードが。
「地上波ではなく、ネット番組などで脚光を浴びる」との鑑定に、久保田は「地上波は無理?」と不安げな表情に。果たして、タロットで導かれる久保田の未来とは?

次回の「占いなんて信じない」(毎週木曜深夜1時30分)は、とろサーモン・久保田かずのぶの後編をお届け! さらに、新婚の人気芸人の妻も登場。夫には「浮気の才能」がある?どうぞお楽しみに!