多忙で体がボロボロ!?錦鯉がロケバスの中で悩みを吐露...長谷川、母に対する思いも明かす

公開: 更新: テレ東プラス

――長谷川さんは51歳、渡辺さんは44歳。お2人とも多忙な日々を過ごしていると思いますが、体に関する悩みはありますか?

長谷川「僕はテレビのお仕事をもらえるようになって、夜中に持って帰ってきたロケ弁を食べるのを繰り返していたら、体重が10kgも増えたんですね(笑)。今、人生で一番重い体重になってしまったので...。今日のロケでも、高山村のボスと言われる宮川登志一さんが"暴飲暴食はだめ。腹八分目にしなさい"と言ってたんですよ。もっと早く聞きたかったな~(笑)。でも、まだ間に合う! これから暴飲暴食は控えようと思いました」

渡辺「僕は、片頭痛、腰や膝が痛いので、この番組を機に改善したいと思います」

長谷川「今日、パラグライダーをやったのですが、80歳の方も飛ぶらしいんですよ。楽しいことをやって病気がなくなるって、科学的には証明されていないかもしれないけど、僕はあると思う。たぶん、脳内からいいアドレナリンが出てくるんじゃないかなと思ったんですよ。
"あれ嫌だなー、これも嫌だなー"と思ったら、それがどんどん重なっちゃうような気がする。だから、何でも楽しんでプラスに考えるようにすると、物事の見方が変わるんじゃないかなと、今回の旅を通して思いました。
僕は51年生きてるけど、50歳から何かをやり始めて、それにハマったという方もたくさんいるじゃないですか。今回の旅を通して、何歳になってもいろんなことに挑戦するのはいいなと改めて思いましたよね。貴重な経験でした」

kenkojumyo_20221008_06.jpg▲パラグライダーに挑戦する長谷川

渡辺「そうなんだよね。皆さんとても楽しそうに暮らしていて、やっぱり面白いことをやっているからこそ、楽しそうに見えるのかなと。
今までの僕の中での意識としては、"面白いことを見つけよう"というものだった。でも、皆さんに出会って思ったのは、もう既に面白いものは身近にあるんだと。だから、それをしっかりと見つけられる人になりたいと思いました。本当に皆さん楽しそうでしたから」

長谷川「僕の母親が76歳。今回の旅でお会いした方は、みんな80~90歳くらいでしたが、うちの母より姿勢が良かったし、みんな歩くのも早かったんですよ。長野県の食べ物や空気は、まねできない部分もあるかもしれないけど、温泉に行くとか、ストレスをためないようにすることはできると思ったので、今後は母親にもそうしてもらいたいと思いました」

――とても素敵なお話ですね。健康に長生きするヒント以外にも、番組から得られるものが多そうです。最後に、番組の見どころをお願いします。

渡辺「見どころはこれしかないです。"長寿の方々が続々登場! 皆さんの生きざまを見ろ!"これしかないです」

長谷川「これだけ多くのご長寿さんの"生きる術"を聞ける番組はないんじゃないかなと思います。その道を既に歩んでいる人たちの言葉は、やっぱり重みがありますよね。言葉の重みって、経験している人としていない人とでは絶対に違いますから。
皆さん戦争も経験してね...大変な時期を...それでいて令和を生きているという...あの~その~」

渡辺「長げぇよ。見どころだよ、見どころ」

長谷川「やっぱりその重み! それが見どころですよね!(笑)」

――錦鯉のお2人、ありがとうございました!
10月11日(火)夜6時54分から、「錦鯉の健康寿命をのバス旅」(BSテレ東)を放送! 健康に元気よく長生きするためのヒントが満載です。錦鯉ならではのほのぼのとした、ふれあい旅を、どうぞお楽しみに!