デビュー2年目に干され、過酷ロケで銃口を向けられ...それも全て「おいしい」!?:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。9月28日(水)の放送は、「元アイドルのお二人」元AKB48横山由依松本明子が来店。松本が、今では考えられない過激すぎるバラエティ「電波少年」の思い出を激白!

デビュー2年目で干される

松本明子は、「ブラウン管の中に入って歌いたい」との思いから、さまざまなアイドルオーディションを経て、16歳で『スター誕生!』に合格し芸能界へ。レジェンドバラドルとして活躍し続け、来年、芸能生活40周年を迎える。

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デビュー当初は正統派アイドルだったが、2年目にしてある大事件が!? 「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」で放送禁止用語を叫び、芸能界を干されてしまったのだ。活動休止中には、事務所の倉庫から他のアイドルの衣装を勝手に持ち出して、国立の路上で売っていたという奇行も!?

また、事務所の寮では、女子たちから「干され菌」うつるからと女風呂に入れてもらえず、仕方なく男風呂へ。自室から風呂まで全裸で移動していたところ、群馬から上京してきたばかりの中山秀征に見られてしまったことも。

干されてからは「次の球を見つけて投げなきゃ」とバラエティ路線に移行。正統派アイドルになりたかったのに葛藤はなかったのかと問われると、「なかったですね」とあっさり。母親から「変な子なんだから、いろいろやったらどうよ」と言われ、もともと「周りから変な子と思われたい」「笑われたい」という願望があったことにも気づいたのだという。

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芸能界を約2年間干されていた松本の復活のキッカケは、「TVチャンピオン」(テレビ東京)の「大食いチャンピオン」レポーター。実は、当番組の佐久間宣行プロデューサーが、当時「TVチャンピオン」のADだった。佐久間Pは、「どんなADの失敗も、MCが怒っても、あっこさんがかばってくれる」と、当時の思い出を。

ただ、「松本さんは優しいけど頭おかしい」と佐久間P。ある日、テレビ東京宛に松本からADの佐久間を探す電話がかかってくる。なにごとかと出てみると、「この間、番組に出てくれた職人さんのチョコレート屋さんを教えて」という問い合わせだったそう。

「電波少年」の過酷ロケ

その後、ドラマなども経験するが、理不尽なことを言われることも。しかし松本は、最初はイヤだったものの、だんだん「おいしいな」と思うようになったという。