夜の繁華街でおじさんをナンパ!?おじさん専門カメラマンの驚くべき生態

公開: 更新: テレ東プラス

日曜深夜2時5分からは、「日本シン人種図鑑」(出演:チョコレートプラネットあの、森香澄アナウンサー)を放送!※「世界卓球2022」により放送日時を変更する可能性があります。

「テレ東プラス」では、ゲストに久保田かずのぶ (とろサーモン)を迎えてお届けした9月25日(日)の放送をプレイバックします!

今回のシン人種は、おじさん専門のカメラマン・オケタニ教授。おじさんしか撮らない男の生態とは?

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夜11時30分、待ち合わせ場所の駅前広場に向かうと、オケタニ教授とスーツ姿のおじさんが。男性モデルといえば若くてカッコイイ男の人というイメージですが、オケタニ教授の写真はこのおじさんがモデルらしく、いきなり撮影を始めます。
オケタニ教授の指示で撮影はどんどんエスカレート! ジャケットを頭からかぶったり、タスキをかけて道に寝そべったり...いったいどんな写真を撮っているのでしょうか?

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出来上がった写真がこちら。オケタニ教授のこだわりは、夜景をバックにおじさんを撮影すること。「夜景×おじさん」という組み合わせがエモいそうで、2018年には「夜景おじさん」という写真集を出版。これが話題になり、5年連続で個展を開催しています。

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被写体となるおじさんには強いこだわりが。「50歳以上」「イケメンNG」「撮影前日に散髪禁止」「撮影に前向きじゃない」「かわいげがある人」という5つの条件があるそう。

特に大事にしているのは、おじさんのかわいげ。「おじさんって、かわいげがないと見てられないです」と独自の価値観を語ります。

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この日の被写体は、居酒屋で見つけた50代のおじさん。小顔なところが魅力だそうで、お菓子でかわいさを引き立たせるなど、オケタニ教授の芸術センスが爆発します。
かわいげを出すために様々な小道具を使うのもオケタニ教授流で、格闘技のグローブをつけて猛々しい写真を撮ったかと思いきや、自分にも左フックを入れてしまっているところがかわいげポイント。

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元々は、夜景をバックに女の子を撮ろうと思っていたオケタニ教授。夜景撮影はストロボなどの機材や技術も必要なため、女の子相手にバタバタしたくないと考えたオケタニ教授は、まずは男の後輩を呼んで撮影を練習。「無表情で立っているだけ」と指示したところ、夜景と男のアンバランスさに面白さを感じ、独学でカメラ技術を学んだそう。
スタジオでは、チョコプラとあのちゃんが撮影に挑戦! どんな作品が撮れたのかは、番組で確認を。

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