ＢＳテレ東では、10月1日（土）午前10時30分から「飯尾和樹のずん喫茶～コーヒーの日SP～」を放送！
「喫茶店が大好き!」な飯尾和樹（ずん）が、日本各地の気になるレトロな『ずん喫茶』へ。
お店独自の歴史や雰囲気を堪能しつつ、やさしいマスターさんやママさん、そして常連さんと楽しくおしゃべり。ゆっくりとおいしいコーヒーをいただき、オススメのメニューを食べてただただくつろぐ...入店から退店まで、全てを飯尾さんの目線で楽しむ喫茶店めぐり旅をお届けします。
毎週金曜深夜 0 時から放送中の本番組が、10月1日『コーヒーの日』にちなみ、年間コーヒー消費量日本一の「京都」に初上陸！ 京都タワーに先斗町、二条城に清水寺...ステキな喫茶店とこだわりのコーヒーをご紹介。
「テレ東プラス」では、特別に先取りで「飯尾和樹のずん喫茶～コーヒーの日SP～」の内容の一部をご紹介します！
日本屈指の観光地として知られる京都は、実はコーヒーの消費量年間日本一！
飯尾が、京都の歴史ある町並みに浮かれながら歩いていると、世界文化遺産「二条城」のすぐ近くにある「喫茶 チロル」を発見！
店前には、すでにカレーのスパイシーな香りが漂っており、「喫茶店のカレー？ いいねぇ！」とうれしそうな飯尾さん。入り口には折りたたみ傘用の傘立てまで置いてあり、かゆいところに手が届きます。
「おいでやす。おおきに」と笑顔で迎えてくれたのは、マスターの誠さんと叔母の麗子さん。
今年で創業54年ということで、なんと飯尾さんとお店は"同期"。今回の訪問がとにかくうれしい麗子さんに、「うちの母親でもこんなに喜んでくれませんよ、たまに帰っても」と飯尾さん（笑）。
お店の初代マスターは、誠さんの父・勇さん。元々、勇さんはおもちゃ問屋の営業マンで、日本中を飛び回っていましたが、その会社が倒産。同じ頃、誠さんの祖父が貸していた物件も空室になってしまい、家賃収入がゼロに...。
そこで勇さんは、空室になった物件で釣具店を開こうとしますが、近くに海もなく家族は猛反対。元は住宅だった建物を改装し、いちかばちかで喫茶店を開いたというから驚きです。
勇さんは普通のサラリーマンだったため、喫茶店に関しては素人。登茂さんは料理が得意ではなく、創業当時は2人とも何もできなかったそう。
そこで、「上島珈琲」にコーヒーの入れ方を指導してもらい、教えてもらったことを忠実にひたすら再現。それを誠さんが受け継ぎ、今に至ります。
メニューはドリンクと料理で全86種類。カレーのメニューも豊富で、思わず目移りしてしまいますが、飯尾さんが目をつけたのは「厚切りカツカレー」。普通のカツカレーとの値段の差はわずか70円！ 麗子さんは、「かなり分厚くてお値打ち感があります」と自信を持って勧めます。
飯尾さんは「厚切りカツカレー」と、ネルドリップで入れたブレンドコーヒーをオーダー。果たして、創業当時から寄り道せずに続けてきた「チロル」のこだわりのコーヒーとは？
飯尾さんが「うまさ大気圏突破！」と絶賛する自慢のカレーの味は、ぜひ番組でチェックを！
さらにもう1軒、1937年創業の老舗「喫茶 静香」も訪問。食べた瞬間、「Go to HEAVEN！」と飯尾さんが絶賛した熱々の「だし巻きサンド」には、ある意外な秘密が隠されていました！
この続きは、10月1日（土）午前10時30分放送！ 「飯尾和樹のずん喫茶～コーヒーの日SP～」（ＢＳテレ東）で、ぜひご覧ください。
さらにテレビ東京では、10月2日(日)昼12時25分から、ＢＳテレ東で2022年5月20日に放送された「横浜・伊勢佐木町&黄金町」もお届けします。
