最終審査!ファイナリスト10人→合格5人は誰?:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

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まずは、最終審査の1つ目の課題、ダンストラック審査へ。ダンストレーナーRuuがつけた振り付けは過去最高の難易度で、全員に見せ場が用意されている。
ダンス初心者のHANAは、練習で大苦戦。頭を抱え、「ホンマごめん」と謝るシーンも。

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サウンドプロデューサー・ZEROが候補生のために作曲したダンストラックは、「CHILI CHOCOLATE」や「ONE BITE」がリミックスされた、このオーディションの集大成的な楽曲。プロのダンス講師・UWAと、ダンスの世界大会優勝者・TSUKUSHIがリードしてパフォーマンスを作り上げていく。

楽曲中盤でテクニカルな見せ場を与えられたのは、ダンススキルの高いUWA、TSUKUSHI、RUAN。HANA、ANRI、MINA、RIAがメロウで艶やかな振り付けを任された。
Ruuが「爆発して、かましてほしい」というパートを託したのは、UNO、MIRANO、AYUNO。終盤は、全身を使った激しいダンスを全員がユニゾンで踊る圧巻の構成。ダンスに実力差がある中で、いかに自分をアピールできるかが合否の鍵を握る。

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審査直前、ステージ袖でお互いに背中を叩き合って気合いを入れる候補生たち。
合格できるのは5人だけ…苦楽をともにしたチームメイトでありながら、全員がライバル。そして、この10名でパフォーマンスするのはこれが最初で最後となる。

候補生を代表して、TSUKUSHIは「1人1人の個性や10人での一体感をこの曲にたくさん詰め込んで表現して、見ている皆さんを圧倒させるパフォーマンスをしたいと思います」とスピーチした。

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本番前は和気藹々としていた候補生たちだが、ステージに立つと表情は一変。プロのアーティストとしての自覚を持ち、TSUKUSHIの言葉通り、審査員をも圧倒する大迫力のパフォーマンスを披露した。

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ØMIは笑顔を見せ、曲が終わると同時に立ち上がってグッドサインを。
「個人の戦いであるはずなのに、ひとつの集合体に見えた。各パートのパワーやスピード、前半のしなやかさ、個々の見せ方…改めてスキルの高さを存分に発揮した、圧倒されるくらいのパワーを感じるステージでした。ファイナリストの力を見せたなという感じ。素晴らしかったです」。

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Ruuも「最初の練習のうちは体力が持つのかギリギリで、とてもしんどかったと思います。ここまでしっかり踊りこんでくれて、見てくださる人に気持ちが届くパフォーマンスになった」と称賛し、ZEROも「想像を超えた。今すぐにでもこのまま世界に届けられるくらいのクオリティ」と賛辞を送った。先頭に立ってメンバーを引っ張ってきたUWAとTSUKUSHIは抱き合って涙。互いの健闘をたたえ合った。

安堵したのもつかの間、最終審査の課題はあと2つ。輝きを放ち、夢をつかむのは誰なのか!? 審査の模様は番組でチェックを!