先輩後輩ではなく「売れてる売れてない」ダイアン津田イジり、OKな芸人は?:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。9月14日(水)の放送は、若林が「過去一番やりにくかった芸人」ダイアン (ユースケ津田篤宏)が来店。東西の同期芸人ながら上手く絡めなかったオードリーとダイアン、今回は仲良くなれるのか!?

津田イジり、OK・NGの境界線

ダイアンが2年ぶりに来店。前回出演時、「津田を上手くイジれなかった」と反省した若林は、ラジオやYouTubeでダイアンを研究するうち、ファンになったという。

若林以上にダイアンの再来店を熱望していたのが、ダイアンの大ファンであるNMB48渋谷凪咲。オードリーとダイアンの共演が上手くいくよう、ビデオレターを送ってくれた。渋谷によると、津田には「カッコつけて(自分を)大きく見せようとしちゃう」ところがあるため、津田が普段通りしゃべれるよう、ユースケがクッションになればいいとアドバイス。

ユースケも、津田には「天才肌に見られたいところがある」という。すると若林は「出来るやつと思われたいなんて、35歳くらいでみんな卒業するじゃないですか。津田さんって、まだそれ...?」とさっそく津田をイジる。

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ユースケによると、津田はイジられることは好きだが「誰でもイジっていい訳じゃない」と、人を選ぶという。先輩ならイジってOK、後輩はNGかと思いきや、「先輩後輩というよりも、売れてる売れてない」とユースケ。ひどいもの言いに、津田は「最低やないか、そんなヤツ!」と声を荒げるが、若林は「それはショックだなー」と、津田のいい訳には一切耳を貸さない。

さらに、飲み会で売れてない人にイジられても「あんま返さへん」「俺はあんた認めてませんていう感じがすごいでるので」と津田の態度を明かすユースケに、津田は「それはお前もやんけ!」と喚き散らし、オードリーも大爆笑。

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そこで、津田のイジりOKな人と、ダメな芸人の境界線を探ることに。
まずは井上裕介(NON STYLE)は? 同期で売れている芸人だが、ユースケいわく「井上自体あまり好きじゃない」とのことでNG。ここでも津田がしゃべろうとするが、「津田さん静かにしてください」と若林。自分の話なのに全くしゃべらせてもらえない津田だが、若林にイジられるのは楽しそう。

後輩の向井慧(パンサー)は、「全然OK!かわいいし」と大歓迎の津田。
ニューヨーク(嶋佐和也屋敷裕政)も愛を感じるためOK。
同じく後輩の粗品霜降り明星)は、OKだが「ちょっと悔しい。むちゃくちゃ後輩やから。むちゃくちゃ売れてるから。すごい年下やし」と複雑なよう。

1年後輩のおいでやす小田は、「むちゃくちゃ腹立つな」と津田。これまでは津田の方が小田をイジってきたため、イジられるのは許せないという。大声でバチっと決めるキャラも被っているが「俺の方がええこと言うてると思う」という津田に、若林は「えー!」。

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声が通る津田のツッコミはすごいと一目置く若林は、発言の中身のレベルはどうでもいいのではなかというが、津田はワードセンスにもこだわりがある様子。しかし、ユースケによると「咄嗟に出るのは、ほぼ『なんでやねん』」。

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若林は「『なんでやねん』が面白い人が、結局一番だと思う」というが、津田は声量よりワードセンスを見せたいよう。若林に「ワードセンスがあるって、オードリーに思われたいですか?」と問われると、「思われたい」とはにかむ津田。若林が「冗談言うなよ」と失笑すると、「東京ツッコミやめろ!」と津田の大声が炸裂。声量もさることながら"東京ツッコミ"のワードには、オードリーもユースケも笑いがこぼれたのだった。