「弟を殺そうかと思った」元薬物依存の俳優が家族で地獄のどん底に落ちた壮絶体験を告白:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。9月15日(木)の放送は「絶対にやってはいけない!薬物SP」。元薬物依存症だった俳優が、家族もろとも地獄に落ちた壮絶体験を大暴露!

幻覚・幻聴・幻臭に苦しみ...

現在、舞台俳優、映画監督として活躍している内谷正文は、かつて地元の仲間と暴走族を作り薬物に手を出して、家族も含めて地獄のどん底を味わったという。

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内谷は、16歳の頃にシンナーから始まり、マリファナ、MDMA、覚せい剤、コカインなどさまざまな違法薬物を体験。当人に犯罪意識はなく、"すぐにやめられる"と思っていたという。そんな内谷を見ていた3つ下の弟も次第に薬物に依存。それが地獄の始まりとなった。

弟は、覚せい剤を使い始めて10年くらいで、幻覚・幻聴・幻臭といった症状に苦しむことになる。幻聴により一人でブツブツしゃべったり、怖くなると布を被って怯えたり、包丁を持って震えたり。ある時は、深夜に寝ていた内谷を起こし、「血の臭いがする」「どこかに死体が隠してある」とベッドや屋根裏を探し回るというったことも。

その後も弟の奇行は増え、隠しきれなくなった内谷は両親に薬物依存のことをカミングアウトする。

ある時、弟が1週間くらい姿を消してしまう。電話が鳴ったり、ニュースで事件が報道されたりすると"何かあったのでは"と不安になる中、弟と交際していた女性から連絡が。弟は彼女の家にいて、「一歩も外に出してくれない」「寝るときも包丁を置いてトイレにも付いてくる」と女性も恐怖を感じているのだという。

内谷は「警察には通報しないで欲しい」と女性にお願いし、母親と一緒に弟を迎えにいく。その夜、どうしていいか分からず「弟を殺そうかと思った」という内谷。しかし、寝顔を見ていると、できなかったという。

翌日、体を壊していた父親が「俺がこんなに具合が悪いんだから薬物をやめてくれ」と言うと弟は暴れ出す。内谷が止めに入るが、もみ合ううちに耳から出血してしまい、血を見て豹変した弟に首を絞められてしまう。殺されると思った内谷が死んだふりをすると、弟は急に「お兄ちゃんごめんね」と元に戻ったという。父親の通報により、弟は警察に連行されるが、薬物反応が出てこなかったため逮捕されなかった。

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