新課題曲に候補生たちが次々と涙する理由...Emyli先生のお手本歌唱がスゴすぎる!:Dreamer Z

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Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z」(毎週日曜夜9時 MC:木梨憲武、池谷実悠テレビ東京アナウンサー)。

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LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」ガールズグループ部門が、いよいよ最終審査を迎える。応募総数約4万8000人(男女両部門)の中から、ミッションを勝ち進んできたのはわずか10名。ここからデビューする5人が決定する。

審査を行うのは、ガールズグループ部門プロデューサーのØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS)を始め、楽曲制作、ボーカル、ダンスレッスン担当者ら合計5名(ALYSA、Emyli、ZERO、Ruu)。

Final Missionの課題は3つあり、1つ目は10人全員でのダンストラックのパフォーマンス。2つ目はこれまでのオリジナル課題曲「CHILI CHOCOLATE」と「ONE BITE」のブラッシュアップ。「CHILI CHOCOLATE」は個人ランキング上位の5名が、「ONE BITE」は6〜10位の5名でパフォーマンスを披露する。

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そして3つ目は、2グループに分かれて新しいオリジナル課題曲「Lonely」に挑戦。ALYSAが作曲、Emyliが作詞を担当したバラードで、タイトルには「1人じゃないよ」という意味が込められている。Emyliは「今このステージに立っている仲間、このステージに立てなかった仲間に捧げる曲」とコメントし、これまでのオーディションのことを思い返し、涙する候補生も。

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いよいよ最後の合宿が始まった。まずは、過去のオリジナル課題曲のブラッシュアップから。「ONE BITE」に取り組むのは、UNO、TSUKUSHI、HANA、AYUNO、RIAの5人。合格圏内のトップ5にランクアップしなければ脱落が決まるだけに、練習にも危機感が漂う。

暫定7位のTSUKUSHIは「最終審査ではチーム評価がない分、個人でという気持ちが皆ハッキリとあって...。気持ちの面でバラバラになりつつある」とチームワークに不安を滲ませる。

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「CHILI CHOCOLATE」に取り込むのは、個人ランキングトップ5のメンバー。このまま順位をキープすれば合格圏内だが、3rd Missionで1位の座をANRIに明け渡してしまったRUANは、鬼気迫るほどの意気込みで練習に挑んでいた。「ANRIちゃんがなぜ1位を取ったのか、思いつくことを全部ノートに書き留めた。自分が2位だった原因は"表現"していなかったから。彼女は表現していた。私は1位をとりたいという気持ちでしか練習していなかくて、それが結果に現れた」と自己分析。

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一方のANRIは「RUANが隣にいる時の方が、自分は輝ける」とRUANに大きな信頼感を寄せている。お互いの存在が支えになり、共に成長を高め合う良いライバル関係が生まれているようだ。

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候補生全員によるダンストラックのレッスンも。この10人でパフォーマンスするのは、最初で最後。ダンストレーナー・Ruuが考えた振り付けには、全員に見せ場が用意されている。サウンドプロデューサーのZEROが候補生のために作曲したダンストラックは、「CHILI CHOCOLATE」や「ONE BITE」もリミックスされた、このオーディションの集大成的な楽曲。ダンスに実力差がある中で、いかに自分をアピールできるかが重要なポイントとなる。

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審査が2週間後に迫る中、いよいよ新課題曲「Lonely」の本格的な練習がスタートした。
この曲には決められたダンスはなく、ボーカルの表現力のみで勝負するという初めての挑戦。どうしても身振りが小さくなってしまい、Emyliから「もう少し手を使っても良いと思わない? なんか殺風景だよね」と指摘を受けるが、気持ちをアウトプットする感覚をいまいちつかめない候補生たち。

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そこで、この曲の仮歌も務めたEmyliがお手本を見せることに。15歳でデビューし、シンガーソングライターとして19年のキャリアを持つEmyli。そのパフォーマンスを初めて間近で見た候補生たちは、その圧倒的な歌唱力と感情を伝える力に大感激。Emyliによる鳥肌モノのパフォーマンスは、ぜひ番組で確認を!