みんなもいいけど、ひとりが楽しい!<ソロ活>で人生が変わる

公開: 更新: テレ東プラス

アフタヌーンティー、シティホテル、焼肉、寿司、温泉、遊園地、動物園、ラブホテル、リムジン、ヘリクルーズ...など、普通なら複数人で楽しむスポットにソロで乗り込み、積極的にひとりの時間を楽しむ――。今や話題作に欠かせない実力派人気女優・江口のりこ主演で、主人公・五月女恵が〈ソロ活〉に邁進する姿を描いたドラマ「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京系)が本になりました。

solokatsu_20220910_01.JPG撮影/岡田ナツ子

「ソロ活」を楽しむ主人公に共感

ひとりで好きな場所に行き、ひとりで好きなことをして、ひとりの時間を楽しむ――。そんなおひとりさま行動がコロナ禍をきっかけに本格化。コロナ禍真っただ中に放送されたこのドラマは、古い価値観や今まで何となく刷り込まれてきた「世間の常識」、自分を苦しめてきた「呪い」から解放してくれるシーンやセリフが満載です。

主人公・恵が毎回、自分の「好き」に正直に向き合い、心のおもむくままに淡々と〈ソロ活〉を楽しむ内容は大反響を呼びました。

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絶叫系マシンを乗り倒す「ソロ遊園地」より

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水上から江戸を感じる「ソロ東京カヤック」より

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多様性の時代を謳歌「ソロ温泉はしご」より

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人生初、東京タワーを見下ろす「ソロヘリクルーズ」

ソロ活スポットが満喫できる巡礼ガイド

『ソロ活女子のススメ ドラマ公式ガイド』(世界文化社刊)では、ドラマのシーズン1、シーズン2に登場した全ロケ地を収録。主人公・恵が辿ったルート紹介からソロ活で出会った素敵な妖精さん、感動的な名シーン、各ソロ活スポットの情報が網羅された完全ガイドです。費用の目安や所要時間、ソロ活難易度を3段階で示すなど、ドラマのストーリーを追体験できる巡礼ガイドとしての充実度も抜群です。

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巻頭に主演・江口のりこさんの独占インタビューを掲載。ソロ活の始め方や楽しみ方、お気に入りソロ活ベスト3、これからやってみたいソロ活、撮影秘話など、クールで繊細かつ大胆な素顔を公開しています。

また、ドラマには数々の有名な役者がカメオ出演。江口さんは、特に印象的だったキャラクターについて、「ソロボウリングの柄本佑くん、ソロ寿司の高岡早紀さん、手塚理美さんです。そのほかにもたくさんの素敵な方々と共演できて本当にありがたいなと思います」と語っています。

楽しみ方いろいろ! 目的別ソロ活

本書はソロ活を6つのテーマに分け、目的や予算、条件に応じて自由にチョイスできる構成になっています。

「PART1」では、わざわざ遠くに出かけなくても手軽に人生の視点を変えられるソロ活スポットを紹介。アフタヌーンティーやシティホテルなど、ソロ活を通じて新たな世界が広がり、日々の生活を見直すきっかけになるはず。

「PART2」では、中国料理やフレンチフルコースディナー、ラブホテルなど、これまでひとりでは不可能と思われてきた牙城にソロで乗り込む、常識を打ち破るチャレンジのソロ活を紹介。ソロ活ゆえのデメリットを乗り越えた先に広がる感動が味わえることでしょう。

「PART3」では、焼肉、寿司、コナモンなど、食べるソロ活を紹介。お店をひとりで訪れてただ食べるだけでなく、注文の仕方やタイミング、メニューの組み立て方など、密かなルールを自分に課して攻略する、ソロ活ならではの楽しみ方を味わいます。

「PART4」では、ノスタルジック感満載のソロ活を紹介。動物園や遊園地、銭湯など、昭和生まれの心をわしづかみにし、Z世代にも刺さる、懐かしソロ活を紹介しています。

「PART5」では、ソロスポーツを堪能。ボウリングやカヤックなど、ダイエットや健康目的以外のスポーツの醍醐味は、ソロだからこそ味わえるのです。

「PART6」では、リムジンや気球、ヘリクルーズなど、特別な日におすすめの夢のようなソロ活体験を紹介。異空間にワープし、未体験ワールドに没入するような経験は、一生の思い出に残ること間違いなしです。

今こそ、自分の「好き」に自由に生きよう

主人公・恵は、誰のことを否定するわけでもなく、好きな対象にひたすら没入し、ただただ自由で贅沢な時間を満喫します。そして、その対象を心から理解し堪能し、今まで気づかなかった新しい自分をも発見していきます。

solokatsu_20220910_07.JPG撮影/岡田ナツ子

このドラマの森田昇プロデューサー(テレビ東京)に話を聞くと、「ソロ活経験を重ね、深めることで自分とじっくり向き合い、自分軸が安定していきます。すると、人生が格段に楽しくなってくるのです」と、ソロ活動の魅力を。

また、不器用で人付き合いが苦手そうな五月女恵のキャラクター設定については、「人付き合いって、誰でも面倒臭くなる時があるじゃないですか。でも社会と折り合いをつけるために頑張ってやっている。そんなどこにでもいるリアルな人間をドラマで出したかった。恵は人付き合いが本当に下手で、ひとりでしか行動できない一匹狼というわけではなくて、やる気になれば人と折り合いをつけることもできるけど、ひとりで行動するのも好き。定時までは社会の一員として働くけど、オフは切り替えて自分の時間を存分に楽しみますよ、と。つまり、自分の意思で選択してソロ活を楽しむというのが、五月女恵のキャラクター。自分の人生を主体的に選び取っていくスタイルです」と。

ひとりは楽しい、でも、だからといってみんなと一緒がイヤなわけじゃない。〈ソロ活〉は、未婚、既婚、恋人の有無、性別、年齢に関係なく、全人類に開かれた娯楽であり、ソロで計画し、行動するからこそ、他の誰のものでもない、自分だけの人生を生きる醍醐味が手に入れられる――そんなメッセージをこのドラマに込めたといいます。

ソロ活に踏み出すとき、気になるのが他人の目。ひとりだと「さみしい人なんじゃないか」「恋人がいないんじゃないか」と思われるのが気になって二の足を踏むという声も少なくありません。

そんな方には、「案外人は自分以外の他人なんて見ていない。でも、見てたって別にいいじゃない。そんな束縛やしがらみから自由になろうよ、というのがひとつの大きなテーマです。ソロだからこそまわりの空気に流されずに、自分が食べたいものややりたいことが叶えられる。自分の欲望に忠実になれるんです。こんな幸せなことはないですよね」と、森田プロデューサー。

そして最後に、「ドラマを見たり本書を読んだりして、これまで感じてきたいろいろなしがらみやルール、掟などでがんじがらめにならず、自由にやりたいことを選択できるような助けになればうれしいです」とメッセージを。

ドラマの中には、歴史や地理、文化など、さまざまな豆知識が散りばめられています。ぜひこの本を片手に、五月女恵が辿ったスポットに出かけ、〈ソロ活〉の一歩を踏み出してみませんか。きっと人生が変わるヒントが見つかるに違いありません。

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ソロ活女子のススメ ドラマ公式ガイド』(世界文化社刊/定価:1,540円 税込)

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