見つけたら数十億円!?山奥でお宝を探す秘境仕事人に密着!

公開: 更新: テレ東プラス

金曜夜8時からは、ゲストに岡田結実知念侑李(Hey! Say! JUMP)を迎えて、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロSP」【開かずの金庫から大量現金&新幹線で遠距離通学!?】を放送。

「テレ東プラス」では、9月2日に放送された番組の中から、「秘境の仕事人!ここでなきゃダメなんです!」の内容をプレイバックします。

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訳あって、わざわざ人里離れた場所まで働きに行く人がいると聞き、リポーターの別府ともひこ(エイトブリッジ)がやってきたのは、長野県長野市。こちらの大内さんが秘境で働いているとのことですが、その割には軽装で、車も普通。
仕事について「宝探しみたいなもんですかね。必ず見つかるってことはないので、砂漠で金を探すようなもの。見つかれば数十億ぐらいになると思ってます」と語る大内さんに、大興奮の別府。数十億円になるお宝とは?

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早速仕事に密着開始! 目指すは、長野市の北部にある山。入り口には「ツキノワグマ注意」の看板があり、怖がる別府に「夏場の時期はここじゃないとダメ」と大内さん。慣れた様子で、熊の生息エリアと見られる山の奥へ入っていきます。

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山の入り口から走ること数分、すでにかなりの秘境ですが、車を停めてここからは歩きで山奥へ。大内さんの持ち物は、ビニールの密閉袋とキッチンペーパー、カッターナイフ、小さなハケ。そして熊よけの鈴を装備し、いよいよお宝探しスタート!

春から秋にかけて週1回は山に入るという大内さん。この道すでに30年以上で、数十億円にもなる可能性を秘めたお宝を探し続けているそう。

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お目当てのお宝は、熊の好物であるドングリが成るナラの木と関係が。すると、ナラの木が生えている場所を発見し、「ちょっとこの辺探してみますか」と険しい斜面を登っていきます。「それがあれば、目と目がバチっと合うんですね。独特の匂いもします」と大内さん。
目と鼻を頼りに、躊躇なく急斜面へ。すでに山に入って1時間以上、標高は800mを越え山頂に近づいてきましたが、お宝はなかなか見つかりません。

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すると何かを発見した大内さん。お目当てはこれではないものの、探しているのはキノコだということが分かりました。
きのこ類生産量日本一の長野県の中でも、山々に囲まれた長野市は珍しいキノコを採るのに最適なエリア。しかし、大内さんが探しているのは、値が張る松茸やトリュフではないとのこと。
その後も探し続けたものの、肝心のお宝は見つからず、後日スタッフが同行して再チャレンジすることに。すると、山の中を歩き回ること30分、大きなキノコを発見! 一体何のキノコ?