ごはんの上に大量のあんこ!玉子サラダを寒天に!茨城&秋田&新潟県民の驚きの食事情

公開: 更新: テレ東プラス

金曜夜9時からは、ゲストに貴島明日香を迎えて、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【江戸幕府に仕えた医師家系の金庫&山奥でお宝探す仕事人】を放送。

「テレ東プラス」では、8月26日に放送された番組の中から、「日本全国、ご当地スーパーで発見!超ローカルソウルフード」の内容をプレイバックします。

紹介するのは、茨城県のローカルフード。スーパーには名産品の納豆がずらりと並んでいますが、豊富なラインナップの中には、切り干し大根と納豆を混ぜ合わせた「切り干し納豆」という変わった納豆も。

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納豆以外に、「鯉のうま煮」という見慣れない商品も。実は茨城県は食用の鯉の養殖収穫量が全国1位。鯉は鯛と並ぶ高級魚として、江戸時代から将軍家の御膳料理で振る舞われていました。「鯉のうま煮」は、鯉を砂糖と醤油だけでじっくり時間をかけて煮込んだもので、県南部の郷土料理になっています。

茨城県民がお彼岸やお盆、おやつによく食べるという「ぼためし」があると聞き、惣菜コーナーを探してみると...

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なんと白米の上に大量のあんこが乗った商品が! これぞ「ぼたもち」ならぬ「ぼためし」。その由来は、死者が針の山を登る時、足が痛くないように、わらじにあんことご飯を塗って墓に供えたことにあると言われており、今でもお葬式の際に食べることがあるそう。