内藤剛志が主演を務める金曜8時のドラマ「今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕Season2」が、8月22日(月)、クランクアップを迎えた直後に生配信を実施! 内藤剛志、榎木孝明、佐野史郎、佐野岳、片山萌美、小松利昌、竹財輝之助と総勢7人が登場し、撮影の裏話やドラマ最終盤の見どころを語った。
また、配信では"スクショタイム"も設けられ、各出演者がファンに向けて決めポーズを披露。放送や配信を見て答える参加型のクイズ企画やファンのコメントや質問に答えたりと盛り上がりを見せた。
番組の裏話としては、樋口シリーズの名物"居酒屋"でのシーンが話題に。
内藤、佐野、榎木が語り合うシーンでは、演じる本人たちの思いが込められたセリフをアドリブで演じることもある、などの裏話が明らかに。
クランクアップ配信の模様は、ぜひ、テレビ東京公式YouTubeチャンネルでチェックを!
視聴者へのメッセージ
小松利昌
「先ほど、この組での撮影が全部終わってオールアップしましたが、家族みたいなチームで2、3年やらせていただいてます。作品としてはもっと長い歴史ですが、その流れに入れてもらえてたことが幸せで、来年再来年と続いていったらいいなと思います。みなさんの応援にかかっています。今後とも応援よろしくお願い致します」
片山萌美
「楽しい時間ありがとうございます。ドラマも7、8話と続くので見ていただければと思います。よく内藤さんが"これで最後か? 来年か?"とかおっしゃるので、いつもすごく寂しくなるのですが、またすぐ皆さんともお会いできると思います! ありがとうございます」
佐野岳
「今日本当にリアルタイムでクランクアップして、ほぼ20万人とお祝いできてすごくうれしいですし、今後も仲のいいファミリーと作品を続けていきたいので...。ありがとうございました!」
竹財輝之助
「ちょこちょこしか出ませんが、最後まで出ます。これから天童さんともどうなるか、少しわかるかな? もっともっと見たいですし、もっともっと出たいです。この先が見られるかはみなさんにかかっています。ありがとうございました!」
榎木孝明
「天童管理官だけが"ひぐっちゃん"と呼べるのが幸せです。来年も樋口班で集まりたいです」
佐野史郎
「最終回の撮影を終えることができまして、とにかくほっとしております。病気のことでご心配、ご迷惑おかけすることもありましたが、最後諦めずに内藤と相談しながら撮り終えることができて良かったなと思います。長く続くシリーズで続くドラマは時代の鏡だと思います。氏家も樋口も性格は変わりませんが、20年前とは、立場も悩みも変わってきているので、最終回は特にその辺の葛藤がものすごく出ていると思います。7話はとにかく丘みつ子さんが必見です! ぜひご覧ください」
内藤剛志
「去年、今年とシリーズやらせていただいて、ずっとコロナ禍で撮影しています。世界では争いが起き、日本でも事件が起きたりしている。その中で撮影をし、セリフを言うのですが、佐野くんや内藤くんの気持ちがこもっていないとダメ、今を生きている俳優として感情を込めて欲しいと言われました。この作品は、常にそういう風にやってきたので、ラストの8話は、今の時代へのある種の答えだと思っています。次にオンエアする時は、フィクションかもしれないけど、同じ時代を生きている人間としてメッセージをお伝えしたい。また来年あたり、みなさんにお会いできるかもしれない? そう思っています」
第7話 あらすじ
公園で老舗和菓子屋『ふなだや』の副社長・船田修二(長尾卓磨)の遺体が見つかる。彼の遺品の携帯には修二の父・喜一郎(勝部演之)と、妻・杏子(原史奈)から着信があり樋口顕(内藤剛志)は、喜一郎に電話を掛ける。事件当日、修二は亡き兄の元妻・久美子(山田真歩)に会いに行っていたことが判明。『ふなだや』の現社長でもある喜一郎は血筋を重視する人物で、亡き長男の娘をどうしても次期社長にしたく、久美子と養子問題で度々話し合いをしていた。
事件当日、久美子は娘の美咲(毎田暖乃)を寝かしつけた後、待ち合わせ場所に行ったが修二はおらず、その日は会っていないと言う...。愛する娘を手放したくない久美子と、血の繋がりだけで美咲を欲しがる船田家。久美子が犯人だと疑われる中、樋口が気になったのは久美子の家の大家で、美咲とも交流のある加代子(丘みつ子)。一体彼女が目にしたものとは...?