8月22日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、神奈川県の片瀬東浜海水浴場で出会ったことみさん（17歳）のお家に、彼女の仲間たちも連れ立ってついて行きました。
今回は、夏も終わりに近づいた海水浴場で、海の家で好きなものを買わせていただく代わりに家を見せてもらう企画（取材日：2017年8月17日）。
小麦色に日焼けした、若い女性の5人グループに遭遇しました。番組名を伝えると「知ってる！」と好感触。高校3年生、夏休み最終日に部活（ダンス部）のメンバーと海水浴に来ていたことみさん。その後、仲間の1人が「1回海に入りたいんだけど」と言い出し、海に向かった女子高生5人、「イェーイ！」と大はしゃぎした後は、海の家でかき氷を食べて「えの（江の島）バック」で記念写真をパチリ。
なんと水着姿のまま、一行はことみさんの家へ。ここで奇跡が！ "江ノ電"の踏切待ちをしていたところ、電車の中に後ほど合流する予定だったという仲間を発見して大はしゃぎ！ そのままの勢いで偶然遭遇したお祭りの行列の中も水着で突き進みます。
どうにかことみさんの家に到着すると、玄関先にはシャワーが？ 「パパがサーフィンしているんで」と、ことみさん。女子高生たちの着替えを待つことおよそ30分、バッチリメイクの女子高生たちが番組スタッフを迎えて入れてくれました。
築1年の5LDK。玄関にはサーフボードがズラリ。サーフィン帰りですぐお風呂に入れるようにと、玄関からお風呂場にいく導線もできています。ことみさんのお父さんは建築関係のお仕事をしているそうで、あちこちにこだわりが感じられます。
ことみさんの部屋は白を基調にしたシンプルなインテリアでまとめられています。デスクには参考書やノートが積まれていました。「明日テストなんで」と、ことみさん。「経営系を将来やりたい」そうで受験勉強も頑張っているといいます。
2階の23畳もあるというLDKでは、仲間が餃子作りに励んでいました。洒落たリビングの壁を「ダシが出てる」と"JK"ならでは（？）の表現で褒めるメンバーも（笑）。さらにリビングよりも数段上がったところには落ち着いた和室もあります。
さらに、ことみさんのお父さんこだわりの屋根裏部屋からは、江の島が一望できます。とにかくオシャレなスペースに大興奮の女子高生たち。
そして、いよいよ江の島が一望できるテラスで餃子パーティーがスタート！
「入学式から1週間ぐらいで超仲良くなった」「秒で仲良くなった」ということみさんたち。
彼女たちの高校時代の一番の思い出は、2年ほど前、ダンス部のイベントで「シェアハピダンス（某食品メーカーのCMで流れ、中高生の間で流行したダンス）」を茅ヶ崎駅で踊ったことだといいます。その時の動画を観ながら「懐かしい」「もう1回やりなおしてぇ」「ねぇ戻りたい...」。
高校卒業後はそれぞれ、別の進路となるためか「中学の時は卒業式で泣かなかったけど、高校の時は泣くかもしれない」「秒で泣く」と、一気にしんみりモードに...。
進む道は別々でも「卒業してからも普通に会いたい」と、みんなの意見は一致します。
「10年後はどうなっていたい？」という質問に、「結婚して良い家族が欲しい」「美しくなって」「良い家族が欲しい」と、賑やかに希望を語り始めました。
さらに「今、彼氏がいらっしゃる方は？」という質問には...急に「あれ？」「あれ？」と言葉が止まる6人...。
「学校の男子って、静かな女子が好き。ウチらはゴリラだから」「ゴリラは彼氏ができない」「人気ない系女子がこの辺」と、一気に自虐モードに突入(笑)。それでも最後は「イケメンと結婚したい！」ということで、こちらも全員一致！でまとまりました。10年後が楽しみですね！
