手作りクッキーの隠し味は「私の血」!?歌舞伎町のホストやキャバ嬢が衝撃体験を告白:じっくり聞いタロウ

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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。8月18日(木)の放送は「眠らない街 歌舞伎町の住人のぶっちゃけ話SP」。新宿・歌舞伎町で深夜まで営業する薬局を訪れた客にインタビューを実施し、歌舞伎町の住人たちのぶっちゃけ話を大調査!

大学生のホスト志願者急増のワケ

日本一の繁華街、東京・新宿歌舞伎町。さまざまな飲み屋街の片隅にひっそり佇む薬局がある。午後4時半~午前3時半に営業しているニュクス薬局は"歌舞伎町の保健室"と呼ばれ、真夜中にも関わらず夜の街で働く人々が訪れている。

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調査中、薬局の近くで遭遇した男性は、2012年にホスト界の頂点を決める「ホストグランプリ」で優勝を獲得し、現在ホストクラブ「#イマドキ男子」を経営しているという。最近、ホストになりたい大学生が急増中。その応募動機で断トツに多いのが「奨学金返済」。学生面接の9割が、在学中に奨学金を返済するためホストになりたいという理由だそう。

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続いて、遭遇したのは21歳、月収300万円という店のナンバー1ホスト。バレンタインにお客さんからもらった手作りクッキーを食べ、「隠し味があるから当ててみて」と言われたので「チョコ系を入れた?」と答えたところ...なんと隠し味は「私の血」だった!? その後は、「トイレでめちゃくちゃ吐きましたね」とのこと。

ホストにハマり風俗嬢に

午前0時、風邪薬と英調剤を買いに薬局を訪れたのは、20歳のデリヘル嬢。かつては化粧品の美容部員として働いていたが、多忙にもかかわらず給料は手取り13~14万円で一人暮らしの身にはちょっと厳しい状況。そんな中、初回1000円という値段に引かれてついホストに行ったらハマってしまい、翌月から1ヵ月300~400万円使うようになってしまった。ところが、そのホストに「重い」と切られたことから"自分の為にお金を使おう"と思い、今はお金を貯めているという。

現在は、ホストクラブに行かなくなってこともあり、週3の出勤で「1ヵ月100~200万円稼げればいい」そうだが、かつての最高月収は300~400万円。そんな彼女の口から「お客さん全員福澤諭吉(1万円札)に見える」との発言が。今回のインタビュー中、他の人からも同じ発言が多数飛び出した。どうやら歌舞伎町ではお客は福澤諭吉に見えるらしい!?