往復5時間!アルバイトを2つ掛け持ち?そこまでして叶えたい夢...通う学校とは?

公開: 更新: テレ東プラス

金曜夜9時からは、ゲストに井上咲楽を迎えて、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【文化財の酒造に眠る金庫&コクヨのヒット文具と珍花火】を放送。

「テレ東プラス」では、8月5日に放送された番組の中から、「驚きの遠距離通学 なぜそんな遠くから通っているんですか?」の内容をプレイバックします。

tokoro_20220811_01.jpg
遠距離通学者がいると聞き、リポーターの別府ともひこ(エイトブリッジ)がやって来たのは、東京・渋谷区代々木。こちらの平久江さんが驚きの場所から通っているそう。

夕方5時30分、帰宅に同行開始します! まずは代々木駅に向かい、帰宅ラッシュでほぼ満員の山手線で渋谷方面へ。渋谷駅で降りると、「ちょっと寄る場所があるので」と駅から反対方向へ歩いていきます。一体どこへ?

tokoro_20220811_02.jpg
向かったのは、直営店では日本最大のアディダスブランドセンター「RAYARD MIYASHITA PARK」。平久江さんは、ここで週2日販売員のアルバイトをしており、勤務時間は夜6〜10時。別府は「そこから帰るって、めっちゃ遅くなるんじゃないですか?」と驚きます。しかも平久江さんはカフェのアルバイトと掛け持ちしているため、週4日、学校が休みの日も働いているそう。「夢があって、そのためにお金を貯めている」とのことですが、そこまでして叶えたい夢とは?

アルバイトが終わった平久江さんと合流し、再び渋谷駅へ。時刻はすでに夜11時、山手線に乗って新宿方面に向かいます。出発した代々木に引き返す形ですが、実はわざわざ遠回りしてアディダスで働くのにも、夢に関係する理由がありました。

新宿駅で下車し、埼京線で大宮方面へ。赤羽駅で下車し、高崎線に乗り換えます。
午後11時35分、高崎行きの最終電車に乗車。電車は荒川を越えて埼玉県へ突入し、どんどん北へ。時刻は深夜0時を回り、ついに日をまたいでしまいました。かなり長い移動時間ですが、電車の中ではスマホでサッカーの動画を見ています。