秘境仕事人の仕事に密着!数十万の〇〇に変身!モデルや芸能人に人気の”あるモノ”を採取する親子

公開: 更新: テレ東プラス

金曜夜9時からは、ゲストに逢沢りなを迎えて、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【深夜1時帰宅の遠距離通学&南極観測隊の壮絶映像】を放送。

「テレ東プラス」では、7月29日に放送された番組の中から、「秘境の仕事人!ここでなきゃダメなんです!」の内容をプレイバックします。

tokoro_20220804_01.jpg
訳あって、わざわざ人里離れた場所まで働きに行く人がいると聞き、リポーターの西村瑞樹(バイきんぐ)がやってきたのは、群馬県沼田市。秘境で働いているのは、こちらの金子さん親子(父・吉伸さん、次男・竹志さん)。実はこの2人が関わっている"あるモノ"が、モデルや芸能人にもファンがいるほど人気を集め、東京・目黒のオシャレなショップで売られているそう。一体どんな仕事なのでしょう?

早速仕事に密着! すると「ついて来るなら、四駆駆動の自動車じゃないと無理。悪路です」と吉伸さん。向かったのは、自宅から北西に位置する山。家の近くにも山はありますが、その山に行かないとダメだそう。

tokoro_20220804_02.jpg
自宅から走ること40分、標高1200mの山に到着しました。山奥に設置された立ち入り禁止のゲートを開け、さらに奥へ。ゲートから走ること20分、ようやく車を降ります。

ここから1人10キロ以上もの大荷物を装備し、歩いて山奥へ入るそう。
熊よけの鈴をつけて、いざ山奥へ! 道のない山道を進み、川を渡り、どんどん秘境へ入って行きます。この道40年、79歳の吉伸さんにはかなり過酷な道ですが、「多少はつらいですけど、金に見えるから歩くんです」とのこと。

tokoro_20220804_03.jpg
道なき道を歩き続けること30分、目的のモノを見つけた金子さん親子。竹志さんは蝶つがいがついた道具をいくつも取り出すと、1つずつ木に縛りつけ、足場を作って登って行きます。
10分ほどで10m以上登った竹志さんが、木の上から「お父さん、寄せて!」と声を掛けると、下で待機していた吉伸さんが木から垂れているツルのようなモノを近づけます。実はこちら、冷涼な山間部に自生する山ぶどうのツル。実の部分はジャムなどに加工されますが、目的は実ではなくツル。これが数十万円に変身するとのことですが、まだ想像がつきません。