続いて紹介するのは、神奈川県小田原市にあるスゴイ家。小林さんご一家が住んでいます。
東京の会社に勤めているパウロさんと専業主婦の麻子さん、2人のお子さんの4人暮らし。元々東京に住んでいましたが、麻子さんの地元が小田原で、環境の良さや東京までのアクセスの良さに惹かれて移住しました。

家の敷地は500坪！ 広い土地を持つのがパウロさんの夢で、野菜や果物などを作れる麻子さん専用の大きな畑も。

広い敷地の奥に建つのは、平屋のお宅。ここを終の棲家と考え、将来自分が高齢になった時のためにバリアフリーな平屋建てにしたそう。

高齢になって転んでもケガをしないよう、16帖のリビングは畳敷き。

リビングの引き戸の奥は、ロフトをベッドにした子ども部屋。袖壁でゆるく仕切られており、個室感がありつつ開放感も。家族の絆を深めるため、リビングと子ども部屋はつながっています。

パウロさんの夢だったウッドデッキは、リビングとほぼ同じ広さの16帖。さらにダイニングも、パウロさんがやりたかったことを実現するため、“ある場所”を参考にして作られています。

「仲の良い友達と何時間でも喋っていられる」というダイニングの全貌は……ぜひ「ネットもテレ東」で確認してください。

3.5帖のキッチンには、広々とした作業スペースが。小田原は海の幸が豊富なので、大きな魚をさばくのにも便利。さらに、肉などをこねやすくするため、コンロ周りの作業台は一段低くする工夫も。背面には見せる収納棚、冷蔵庫の奥にはパントリーもあり、収納力も十分です。キッチンからは庭が見えるため、料理しながら子どもたちの姿を見ることができます。

電気代がお得になる空調システム、通路を有効活用した洗面所や家族みんなで入れる浴室、大型犬も遊べる広い庭には、テントサウナや水風呂、巨大なトランポリンも完備。さまざまなこだわりが詰まっています。

さらに、母屋を除いて一番お金をかけたというのが、庭にある2階建ての離れ。1階はゲストルームにもなり、2階はパウロさんのリモートワーク兼トレーニングスペースに。離れの建築費は約500万円。

庭が公園のように広いため、伸び伸びと育つ子どもたち。芝刈りや畑仕事など、都会生活ではできなかったことを楽しめ、「体力のある40代のうちに移住して良かった」と話すパウロさん。

気になる建築費は約3000万円。広大な土地代は東京の20坪と同じくらいとのことで、リモートワークが進む今、パウロさんのような夢の移住生活……ありかもしれません！

金曜夜9時からは、「突撃！隣のスゴイ家」【森と温泉に癒される家＆海外リゾートを造った家】（ＢＳテレ東）を放送！

今回は祝150回記念！ 栃木県さくら市にあるスゴイ家二軒に突撃！
1回目の放送から見ていた番組ファンの奥様が、ご主人と通っていた温泉地近くで土地を探し2020年に建てたフォレストビューの家。傾斜地を活かした設計で大自然を独り占めできるリビングは、過去に放送した高尾山の家の開放感を参考に。プライベート空間でカーテン要らず。DIY経験のなかった奥様が半年かけて造ったウッドデッキには夏も快適に過ごせるよう庇を設置。
景観を大事にしたいという理由で隣の土地も追加で購入！ 朝起きて家を出るまでの時間を短くした番組最速の身支度動線！ 心地良い竹床の脱衣所、天然温泉が出るフォレストビューのバスコートも必見！ 住んでわかった失敗点は地震のたびに壁に○○が…気になる建築費の予想！

さらに一軒目から歩くこと5分！ 広大な庭に映える海外リゾートを思わせる白と青の館にビックリ！ 風水的に良いということで造った門は飾り？
コロナで海外旅行に行けなくなったことでギリシャのサントリーニ島をイメージした家！ブルードーム＆丸みを帯びた外壁。療養所を兼ねたセカンドハウス。ダイニングにフランスから輸入したビリヤード台兼ダイニングテーブル。リビングから見えるご主人の夢を叶えた温水プール＆子どもたちのために造った広い芝生の庭・温泉露天風呂は誰もが羨む空間！ プールだけで○○万円？

移住先やセカンドハウスを探している方は検討してみては？

どうぞお楽しみに！