実家は雑居ビル屋上のプレハブ小屋!アインシュタイン河井のど貧乏生活:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。7月14日(木)の放送は、「実家が貧乏芸人SP」。お笑いコンビ、アインシュタイン河井ゆずるが"ど"貧乏だった頃にすんでいた、とんでもない実家の話を!

実家は雑居ビル屋上のプレハブ小屋

現在、テレビで見ない日はない人気者のアインシュタインだが、河井の実家は"ど"が付くほどの貧乏で、とんでもない家に住んでいたという。

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その家の写真がこちら!

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大阪・心斎橋の繁華街のど真ん中にあるスナックやバーなどが入った雑居ビルの屋上に建てられているプレハブ小屋! もともとは掃除用具入れだったそうだが、離婚してシングルマザーになった母、2歳下の弟と3人でここに住んでいたそう。借り住まいかと思いきや、高校卒業後の18歳から10年弱ガッツリ暮らしていたという。

それまで家族はアパート暮らしだったが、ずっと家計を支えてきた母が「体力の限界や」とフリーターに。家賃が払えなくなり、プレハブ小屋へ引っ越ししたのだという。風呂、トイレは、小屋の外の簡易的な仮設のものを使用。風呂はひざを抱えないと入れない狭さで、お湯は熱湯か氷水のような冷水しか出ず、熱湯に水を入れて調節していたそう。また、脱衣所もないため、プレハブで服を脱いでから風呂に移動。母親は、真冬には寒さのため心臓麻痺などにならないよう心臓を叩いてから風呂に走っていたという。

また、台風どころか、ちょっと強い風が吹いた程度で屋根が飛んでしまったことも。驚く河井兄妹を尻目に母親は淡々と「乗ってるだけやから屋根じゃない。フタや」と言っていたらしい。たくましい!

当然、食費も抑えられていたため、友人の家に遊びにいった際の食事との違いに驚くことも多々。河井家がMAXでピンチだった時、食事はテーブルに大根おろしが置かれているだけという日も。河井は大根おろしだけということより、なぜ大根を固形で出さなかったのかに腹が立ったという。

さらに、飲み屋の入ったビルの屋上だっため、酔っ払った客が非常ボタンを押してしまうことが週に何度もあったそう。プレハブ小屋の半分は機械室になっていたため、警報音のけたたましい大元の音に悩まされる上、電子盤を開けてストップのボタンを押す役割も受け持っていたという。

借金返済のためバイト漬けの日々だった河井。月~土の朝から夕方までテレアポ、夕方から夜間まで塾講師とレストランバー、日曜は家庭教師か日雇い仕事のどちらか...と、掛け持ちしていた。合わせたMAX月収は35万円で、これが体力的に限界だったという。

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