Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z」(MC:木梨憲武、池谷実悠テレビ東京アナウンサー)。
「テレ東プラス」では6月26(日)に放送された、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」ガールズグループ部門1st missionの模様をお届けする。
候補者たちは6つのグループに分けられたが、合否は個人の評価によるため、同じグループの仲間でもライバル同士。審査を行うのは、ガールズグループ部門プロデューサーのOMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS)をはじめ、楽曲制作、ボーカル、ダンスレッスン担当者ら4名。
1st missionは5人1組のグループ審査で、プロデューサー・ALYSAが書き下ろしたオリジナル課題曲「CHILI CHOCOLATE」のパフォーマンスを行う。
「CHILI CHOCOLATE」は、2人のメインボーカルを中心にパートが5つ。パートごとに振り付けも異なり、ボーカルとラップが複雑に交差するため、かなり難易度が高い。
候補生それぞれにプレッシャーや課題がある中、現時点での力を出しきり、6つのグループがパフォーマンスを行った。応募総数4万8000人(男女両部門)の中から勝ち残った29名の中から、2nd missionに進めるのはわずか20人。9人がここで脱落となる。
ここでは、合格した20人を、パーソナルランキングとともに発表!
【第1位 大山琉杏(るあん)】
プロデューサー陣の期待に応え、満場一致でのトップ通過。発表された瞬間、涙で言葉に詰まりながら「練習していた時、辛かったことがあったんですけど...。チームのメンバーと会えたことによって、音楽ってこんなに楽しいんだと思えた」とコメントした。
【第2位 田中璃莉杏(りりあ)】
スキルに差のあるメンバーをまとめ上げたリーダーシップが評価された。「頼りないリーダーだったかもしれないけど、みんなが信じてついてきてくれた」と感謝の言葉を。
【第3位 ケーベリー花】
ボイスコントロールに苦しんでいたが、見事克服。ダンス初心者でもあり、「とんでもなくうまい子がいる中で、私が? 信じられない」と驚きの表情を見せた。
【第4位 小笠原杏里】
琉杏とのツインボーカルでプレッシャーと戦ってきた杏里だが、本番で伸び伸びとした高音を披露し、見事ランクイン。
【第5位 北寺海羽(うわ)】
ダンス歴14年。高いダンススキルのみならず、初挑戦のラップでも新たな個性を発揮。
【第6位 坂口梨乃】
29名のうち、唯一のグループ兼任者。その奮闘が認められた。
【第7位 岡田あゆ乃】
圧倒的存在感を放つあゆ乃が、7位にランクイン。
【第8位 柳橋優叶(うの)】
最年少の13歳ながらも、高いスキルで8位に。
【第9位 橋佐古美來乃(みらの)】
個性的なメンバーが揃った「Reginaz」から、3人目のベスト10入り。
【第10位 角田空徠(そら)】
高い歌唱力を持ち、6位の梨乃とともに「LOVE CRUSH」のメインボーカルを務める。