Emyliが「甘いと思う...失礼ですよ。補欠の子もいっぱいいるし、困らないから」と忠告。週末合宿の行方は...?:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

dreamerz_20220625_04.jpg
続いては、ダンスチェック。各グループから同じパートの候補生が集まり、課題曲の振り付けを覚えていく。振り付けとダンス指導をするのは、世界的ダンストレーナー・Ruu。ダンスのテーマは「甘い恋の中にある大人の色気」で、キュートさとクールさ、両方を表現できるかがポイントとなる。

dreamerz_20220625_05.jpg
自分のパートを覚えた後は、グループに戻って5人で合わせる。しかし、中にはダンス初心者の候補生もいて、戸惑う姿も見られた。
この日以降、全員で踊りを合わせられるのは週末合宿のみ。平日に個人でどれだけレベルアップを図れるかが鍵となる。

ここまでVTRを見終えたOMIは、「本当に難易度が高いんですよ。オーディションレベルでやるような曲じゃない。僕が受ける側だったら、『マジでふざけんな』って…(笑)。でも、それをやることによって新たな表情も見られるし、彼女たち自身の殻を破るためのキッカケの曲にもなるなと思ったので…」とその狙いを語った。

dreamerz_20220625_06.jpg
翌週からは、さらに本格的なレッスンがスタート! 個々のレベルアップを図るため、一人ずつ踊りをチェックするレッスンも。

QUEENのレッスンでは、大山琉杏(るあん)が「完璧」と評価される一方で、ともにメインボーカルを務める小笠原杏里は涙が止まらない。その理由について、「琉杏ちゃんの後だったし、みんなの前で踊るのがおこがましいし、恥ずかしいし、緊張するし…メンタル面でも全部負けてるなって感じがして。今、やっと『こういう世界なんだな』って実感が湧いてきた」と葛藤を明かした。

dreamerz_20220625_07.jpg
ダンスで自信を失いかけていた杏里だが、ボーカルでも苦戦。高音域で歌うサビがなかなか決められず、「琉杏ちゃんがすごく上手にできてるから、杏里ちゃん頑張らないとね」と比較される。そんな杏里が高音の出し方を相談したのは、チームメイトでライバルでもある琉杏。琉杏は「自分の声でみんなを盛り上げようと思ってやったら、うまくいく。失敗する時はみんな失敗するから、大丈夫」と励まし、仲間としての絆も生まれていた。

dreamerz_20220625_08.jpg
これまでスター性を評価されてきた莉愛も、ダンスで苦戦。動きがつながってしまい、キレのある踊りができていないことを指摘され、Ruuから「ここはプロを目指す場所なので、“お祭り感”をなくしてください」と、目指す世界の厳しさを突きつけられた。涙を流す莉愛だが、同じグループの西原希亜(のあ)が「まだ伸び代があるから言っていただけたんだよ」と慰め、「頑張る!」と決意を新たに。

dreamerz_20220625_09.jpg
一方、目覚ましい成長を遂げる候補生も。ボーカル経験がほとんどない丸山柊は、当初、安定した声を出すことができなかったが、合宿を経て高音が安定。コツコツと練習を積み上げた成果が現れ、その頑張りを褒められると思わず涙を流した。レッスン後は、「今の候補生の中で、ダンスも歌も全部最下位なんですけど、落ちるところまで落ちたので、あとは上がりたいと思います!」と笑顔でコメント。

さまざまな人間ドラマが動き始めた1st mission。29人の候補生たちは、この後どんな成長を見せるのか!? 

6月26日(日)夜9時放送!「~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z」をどうぞお楽しみに!